「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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例えば箱ティッシュ

2005-11-22 | ●介護録(~2015.2月)
箱テイッシュの予備はすぐ手に取れるようにしてある。

ところが、いつの頃からか、母は、予備箱ティッシュの取り出し口や横部分を全部開けてしまうようになった。
うちの予備箱ティッシュは全部ひさんな姿をしている。時には中身を全部取り出したりもする。

それに対してイライラするけど仕方ないとあきらめていた。でも気に掛かっていた。

ついこの間「母の目に付かない所に片付けよう」と思った。高い所か、簡単に手が出ない奥の方。
「あっ、なくなった。新しいの…」って時にパッと取れない不便はあるけど毎日のことではないんだし。

なぜ今までこういう発想にならなかったのかな。
多分、頭が固かったんだ。
「私はこの収納が便利なの。これがいいの。だからそんなことしないでよ。」そんな思いしかなかったんだと思う。一応、自分なりに工夫した収納だし。

平穏に暮らすにはこうやって発想を変えていくしかないんだね。自分で快適と思い固定されていた考え方も、優先順位を変更して考え直す。
うまくアイデアが出たら、それはそれでシンプルで快適な方法になるかもれないし……ってことで、四畳半の物置部屋を整理しよう!