「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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今日の母

2007-12-13 | ●介護録(~2015.2月)

朝、掛け布団を敷き、毛布だけで寝ていた。12月だぞ

トレイにはムシラレタ紙パンツの残骸。
着替えてみると、紙パンツは大事な部分から下を引きちぎり、それはブランと垂れ下がっている。後ろから見るとまるでしっぽ

朝食に使いたかったトレイがナイ。あれこれナイ。イライラしてくる私

11時、血圧の薬を貰いに内科へ。道には少しだけアイスバーンが残っていて、ちょっとバランスをくずした母に
「転ばないでよ!」と声をかけると
「なんでもないよ、転ばないワヨ。倒れそうになっただけ…エッヘヘヘ」だって。
……笑えない私

待合室の母はよくシャベル。声がデカイ
調剤薬局はサプリメントなどを販売している。待っている間それらが目に入る。
「先生(私のこと)、これ食べてもいいですか」と持ってきた

午後一時半よりヘルパーさん入る。
その間に買い物へ。スーパーの休憩コーナーで、ほっこりとお茶を一杯

ヘルパーさんと塗り絵をしながら、その塗り絵の横のコメントを「氷雨」のメロディに合わせて替え歌のように歌ったとヘルパーも驚く
なぜか最近よく歌う

三時半、ヘルパー訪問終了。
ミカンを食べながらなにやら文句を言い続ける母。相手は架空の人物か?

夕食準備中、トイレから手出来た母はノーパン。
はいてくれ~と懇願したが×。
夕食を作りながらずっーーーーと文句、怒り、泣き、怒鳴りを続けた私。我ながらイヤになる。止まらない。
おパンツだけは履いて欲しいんだよ~~~この気持ち分かる?

10時、ベットに横になったタイミングで「パジャマになろう」と誘いようやくはいてくれた……疲れた……

全然関係ないけど…
韓国には「十七茶」って製品があるらしい。味のほうこそもっとしっかりコピーしてくれ~と思うようなシロモノだそうで……。
何がなんでも「十五茶」はイヤなんだろね。