もう書くまいと想ったけど、最後にやっぱり一つ。
いさぎ悪いな~って、最後の最後に思いました。
負けたのはもう仕方ないのだし、いいじゃないですか。何も金メダル逃したからってプロ野球が終わるわけじゃなし、もしかすると、各球団のファンは、オリンピックの金よりペナントのほうが大事…って思ってるかもしれないし。
WBCで優勝し、日本の野球は強いと錯覚(?)していたけど、世界はそんなに甘くないってのも分かったし。
結果は結果。
アスリートなら潔く…と思ったのに…
監督は、審判への不満をもらす(選手擁護だったかもしれない)国際試合は何があるかワカラナイと常々語っていたその人が…なにを今更…。
日本にだけ不利だったわけでもあるまいし。
選手は(映像で見た選手のインタビューのこと)下向いて、暗くて、涙……。それくらい悔しくて情けなかったのかもしれないけど、自分たちはプロだからプレッシャーを感じながらプレイするのも当たり前…といっていたはずの彼ら。
(映像で見た中ではマー君だけが前向きに見えた。記事を見た中ではダルがリベンジするって意気込み語ってた)
キャブテンに至っては、逆ギレ寸前。
他の競技で、結果を出せなかった選手の中に、そんな人いません。
ベストを尽くしたから悔いがないと語り、サポートしてくれた人、応援してくれた人への感謝を、泣きながらでもちゃんと語るよ。
プロだからこそ、ベストを尽くしました…では許されない…という側面もあるかもしれない。
というより、ベストを尽くせなかった………かな?と。そういう試合をしてなかったかな?と。
ダル当たりは消化不良だろうな~と思うし……(本人は三位決定戦、先発と思っていたらしいのだけど)
確かに微妙です。
このあとのペナントを考えると、フル回転で使うわけにはいかない…とか、制約があるかもしれないから。
と、なると、オリンピックがペナント中にあるという現実の中
トップクラスのプロを出して金を狙うけど、ペナントだって休めないからね~というどっちつかずの取り組みが敗因?
まあ、いろいろありますが…
最後くらい潔くピシッとしてほしかったの。
ナイストライ!白井一幸ブログ(24日付け、オリンピック代表についての記事あり)
↑こういう方に、次回WBCの首脳をお願いしたいですね。
ヒルマンさんの後、なぜこの方じゃダメだったのかな~~(アリダナシダさんがイヤということではありませんヨ)