「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】一口に介護と言うけれど

2010-07-08 | ●介護録(~2015.2月)

■指一本のラクラク介護…そんな感じのことをオンエアしていた
それは介護のコツとしてよく言われる
「寝ている人に膝立ててもらい、その膝を手でチョイと倒せば自然と体は横向きになる」
というようなことを応用した介護

「膝立ててもらって」
ビゴ母は、膝を立てても私が別の動作に移る間に膝を伸ばしてしまう…手が四本必要

椅子から楽に立ったり車いすに移動させるコツとして「まず椅子に浅く座ってもらい…」
浅く座って…が通じにくくなるのが認知症

コツ…といわれでも認知症の場合、そのまま使えない

■「劇的ビフォーアフター」で90歳女性のお宅を介護しやすい家にリフォームしていた
歩くのに杖と介助が必要な方だったけど認知症ではない
一階に寝る被介護者、協力して介護する娘さん二人は二階で眠る
緊急用のスイッチもつけられて、それを押すと
被介護者と娘さんの寝る部屋、そして二階から一階までの階段等に明かりがつく

「何かあったらこれを押してね」…という会話をする被介護者と介護者
90歳のおばーちゃんは「緊急の時だけね」としっかり言う
体の介助は大変だけど意思の疎通も出来て理屈も分かって……

ビゴ母はこうはいかない
「これ押してね」、「わかった」……と言ってもそのときだけ。
何かあっても押せないし、何もないときに押すかもしれない

■「ZERO」で訪問介護体験をオンエアしていた
車椅子の方の入浴介助のお手伝い。こちらも体の介助が大変だ
でも
「気持ちいい」「ありがとう」とコミュニケーションに問題はない
「服に脱ぎますよ」とか「湯船にはいりますからね」というやりとりも出来るし
「もっとゴシゴシ洗ってくれていいよ」等、介助される側から発信してくれる

認知症は当たり前のコミュニケーションが出来なくなる、通じなくなる
わかっているのかいないのか………?

この方、不自由な体になった時、死にたいと思った…と語っていた
その辛さが家族に抵抗や暴言となってぶつかったこともあるだろう
本人も家族もツライ
ヘルプを受けて、時もたって、このご家族は今は落ち着いている

認知症者は具体的に「○○でツライ」とは言わない?
「?」をつけたのは「もういや」とか「ごめんね」とかビゴ母が口にすることはあるから
でもそれが何を意味しているか不明だったり
ホントに言葉そのものの意味で言っているのかわかない
そして、それはすぐ忘れられるからこちらもにくわからないままにスルーしたりする


一口に介護といっても認知症とそうでない場合、かなり違う
「こうしましょう、ああしましょう」という介護のノウハウも
進行した認知症には使えないことが多い

要介護認定の仕方、介護サービスの使い方、制限…etc.

認知症と身体介護オンリーと基準が同じというのは無理があるような気がする
さらに言うと、介護度2なら○○、3なら○○というのもホントは違う気がする
だいたい、この数字、曖昧だ。自治体によって違うし
ホントは個別対応が望ましいんだけどな
一割は自己負担だし、いらないサービスをむちゃくちゃ使おうとする人はいないと思うんだけど…
悪徳ケアマネがついてでもいない限り


【F】四位になったんでございますヨ

2010-07-08 | ■ファイターズ

ようやく四位です。でも、0.5差ですから。

昨日は摂津が出てきてからの逆転で
私はガンちゃんが言ってたみたいに
全然打てなかった小椋投手から代わってくれてチャンスかも…って五割くらい思ってた
でも…
陽くんが送りバント失敗して、次が一軍昇格したばかりの加藤君で
…………ごめんよ、加藤くん、「ダメだ…」って……思っちゃったよ
信二もいないし二岡もいない……(T.T)って……。

でも繋ぎましたよ
だっらた話は別なのよね
だって次はマックだもの
だいたいこの人は、こういうオイシイ場面に強いんだ
最近「ここまでノーヒット」…と言われたチャンスの打席で打つ、打つ

しっかり同点打。
そして、次は首位打者ケンスケですもんね
いただきました

外人大砲ナシで、二桁安打、二桁得点してるこの頃
外人助っ人を否定しませんけど
国産打線で勝つのは、うれしいナ

信二選手、早く良くなってね