「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】連絡ノート

2011-02-01 | ●介護録(~2015.2月)
北海道ローカルは朝からキャンプ情報…というか佑ちゃんちゃん情報
午後からも、いつものローカル番組枠はみ出しての特集オンエア
キャンプの様子が見られるのは嬉しいから、まっいいか。
DLしたミュージックビデオをipadで鑑賞
IL DIVOさま

どこでも見られるipadはラク


さて

いわゆる連絡ノート
私なんかはなきゃないでいいし…というタイプなので
「笑顔が素敵でした」
なんて一文を目にすると
ああ、特に書くことないんだな~~と思い、無理して書かなくてもいいかも…なんて感じる
家からの連絡欄も、平穏な1日の場合「書くことないな」と思うほうだから

ケアマネが、以前デイで仕事していたとき、50人の連絡ノートを書かなくてはならなくて
正直、1日その対応で一杯…なんてこともあったと言っていた
時間がもったいんい気がする
50人分も書いたら、それりゃ間違いもするよ~~とつくづくおもう
夕飯食べてないのに食べたことになってたり…ね。

「特に変化ないときは何も書かない」…でもいいんじゃなですか?と言うと
以前、介護記録になにも変化ない場合に「特変ナシ」と簡略化して書いていたら
ずっーーーーと「特変ナシ」の大行列になったことがあると言っていた
さすがにそれもあんまりだ…ってことになったらしい
それに監査が入ると
「特に変化ないというのは、以前と比べてどう変化がないのか?」と突っ込まれるそうだ
サービスを使っているからには変化があって当然という前提らしい
とにかく介護記録がくさん書いてあれば「よい介護をしている」とみなされる
それも、なんかズレてる気はするけど
外部が調査するときって、そんな部分を見るしかないかな…って気もする
単純に、細かい介護記録をつけている施設のほうが印象はいいだろうな。

書くことないときは無理して書かないということにしてもいいんじゃないですか?と口にしたものの
本人が読む人もいるし、家族も詳しく知りたい人もいるだろうからそういうわけにもいかないですね
…と、言い直した。

排泄の失敗は当たり前…いちいち細かく書くのもどうか…と思って書かないでいて
ある日、最近こんな感じなのでパットをどうのこうの……と話すと
何を急に言うんだ?!とおこる人もいれば
排泄がうまく出来ないのは当然で分かってるからいちいち言わないで…と言う人もいるのだそうです

大変だね

デイでの様子がすごく気になる人は見学に行けばいいと思う
見学はいつでも歓迎するとケアマネは言っていた
とはいえ
家族としては、迷惑になるかな?という気持ちもある
施設側もそんなに積極的に「見学に来て」とは言わないしね

数年前、前の前のデイに通っていた時代
そこはフツーの一軒家で少人数制デイだった
私が見学に行き、帰るとき
母が「また来てね~~」と手を振っていた
そこは自分のうちで、私はお客と思ったらしい
あの頃の母は、まだ徘徊もしていた
でも、その分、足も元気だし、話もちゃんと出来たし
縫い物もまだできたっけな
そして、その一軒家で、スタッフと一緒にお掃除もしていた
水槽の掃除も、洗車もお手伝いしてた
そういえば
骨折に入院し、もうそろそろ退院だって頃には
病院の清掃スタッフと一緒にお掃除してたっけ
徘徊するし、拒否するし、自我も強く、大変だったけど
コミュニケーションが出来て、足腰元気なのは
思い出となってみると…………懐かしく、よかったな~と思ったりする
複雑だ