「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護+】やる気

2011-02-19 | ●介護録(~2015.2月)

昨日の私は、まっーーーたく「やる気」の「や」の字もなく、だんだん落ち込んで行きました
そういう時はマイナス思考につかってしまうので、もう浮上出来ないのでは?と思うんですが
なんだかんだいっても母が帰ってくるのでやらないわけにはいかない
そんなこんなで、いつの間にか復活しておりました

以前、どこかで読んだのだけど
「やる気」っていうのは、頭の中にナントカってものが出ることで起きるもので
だけど、そのナントカって物質は、とりあえずやり始めないと出てこないんだそうです

確かに、イマイチ乗り切らないものの手をつけてみたら
キリのいいところまでやるぞーと俄然乗ってくことってあるから
そのナントカってのが頭の中に出たってことなんでしょう
でも
時には、無理して手をつけたけど集中力が続かなくてやはり出来ない時もあるし
手をつけることも出来ないくらいに心が疲弊してることもある
介護してなくても心は病むけど介護ってのは、妙にパワーを奪う
自分のことで悩むのではなく、別の個人のことを考えなくてはならないからだろうか?

先月、金土一泊を三週連続で入れたら発熱。熱は一晩で下がったけれども
体のバランスがグダグダになったのか…下半身がズプズプで、一度は車椅子で帰宅した
食事中に体が傾いて青ざめて…とか、そんな報告もあり脳外科受診を勧められ………
脳外科に行かねばならんのか…あの混んでる病院へ……ゲーーーーーー
ホント落ち込んだ

でも、結局、その後異常はなく母はとても元気

デイっていうのは、何かあった場合を想定するから、とにかく一度「受診」と言う
以前も脳外科に行けと言われ、正直渋々連れていったら「異常なし」
何時間も待たなきゃならないので母は「帰る」と言い出すし、タクシー代は高いし
「異常ありませんでした」とデイに報告したら
「えっ………なんいんですか…」っていぶかしむ返答だったっけ

仕方ないけどね

一喜一憂

疲れる

それにしても泊まりはどうしたもんか…悩む
今月は、上旬に一泊し、このときは問題ナシ
下旬に二泊を設定してるけど、これをこのままやってみるか、一泊に縮めるか?
泊まった夕方に発熱するから帰りは早めに…と言われている
泊まって欲しいが、発熱されて帰って来られるのはキツイ
健常者なら、微熱くらいなら我慢して寝支度もするけど
母は、ダルイはダルイでダルイまま
ヘンな表現だけど、少しは耐えて……という気はない
そんな母を立たせて着替えておパンツ替えるのはいつもの三倍くらいエネルギーがいる
それなら泊まらないほうがマシ…とも思う

だからさ……どうしようか?