「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】認知症フレンドシップクラブ

2011-05-02 | ●介護録(~2015.2月)

認知症フレンドシップクラブ 五つ目の事務局が先週、帯広で起ち上がりました。

だいたい、認知症フレンドシップクラブなんてものの存在も知らないし
それがこんな地方都市に、全国で五つ目に立ちあがるとは、奇跡近いだろ…と思ったら

この組織を作ったのが、北海道医療大学の教授で、五つのうち三つか道内なんですね
なるほど、そういうことか…と納得。
でもそれにしても、旭川などを差し置いて帯広だとは。

パンフレットを見て「あ、これ、三年前に欲しかったな」というのが私の思い。

まだ、母を連れて外出したいな…と思えた頃。
温泉などに行くなら今だろうな…と思っていた頃。

有償ボランティアで、介護保険では対応してくれないニーズにこたえてくれる。
映画に行きたい、買い物に行きたい、野球観戦がしたい…etc.
そう言うときにサポートしてくれる。

ここの活動の支援には、メンバーとなる(年会費払う)、サポーターになるなどがある。

今の私が、母をデイに預けて、一方でどなたかのサポーターをするっていうのは変な話。
今は、メンバーとして登録して年会費を払って支援しようかな…と思案中。
介護が終わった時に、サポーターをやれる気力と体力があったら
その時はサポーターとして活動するのもありかな。
ヘルパーの資格取るなんて気持ちにはなれない私が認知症のヘルプをするならば
本人より家族への支援をしたい。
だとすると、家族の会のようなものか、何かのボランティア?と考えることはあり、
このクラブはそういう思いに合っているのかも?

まだ、事務局が起ち上がったばかりで、これから…という感じ。
帯広の事務局を任されたのが、母の通う小規模多機能と同じ法人の居宅事業のケアマネということで、
小規模の管理者(ケアマネ)がすぐに教えてくれたのだけど、まだまだ認知されてないみたい。
活動がうまく軌道になり、全国的に拡がってくれれば……と願います。