「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】カニ歩き

2011-05-11 | ●介護録(~2015.2月)
アパート入り口は4段くらい階段がある。

それが怖いらしい母。

迎えスタッフが正面から手を取って階段を降りようとすると、スタッフに体重を預けてますますこわくなるみたい。

スタッフと私とで左右で腕を組むとわりとスムーズ。でも、スタッフはなるべくスタッフ一人で…と思う見たいで、私の介助は「いいですよ」と断わることが多い。
まあ、母の状態が、スタッフ一人で対応出来る程度ではあるってことでしょう。

で、最近わかった。

カニのように階段に対して横向きで降りると、スタッフ一人介助でも、早く降りられる。

横向きだと、両手を取ってるスタッフが壁のような役目?
横向き視線のほうが恐怖心は軽減される。

たかーい所で、正面から下を見下ろすのはコワイよね。
横向きで一歩ずつならかなり楽かも。

玄関前に数段の階段をつけているお家はよく見る。
年取ったら大変だよ、と思う。
若くても、冬、凍りつくとコワイ時あるもの。
とは言え、雪を避けるための階段でもあるんだろうし……
昔住んでた公営住宅は雪よけなんてなっかたから、朝の大雪で、ドアが開かないなんてこともあったっけな~