「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】そして、先割スプーン

2011-10-02 | ●小技・グッズ

まず、無線LANの復活を報告しておきます。

友人の旦那様がパソコンにくわしいのでアドバイスいただきました。
繫がらなくなった接続は削除して新しく設定しなおすのが良いそうで、その時はipadも機動させておくのだそうです
その通りにやってみたら、まあ、それはそれは簡単に新しい設定であっさりと接続完了。
新しい設定は、繫がらなくなった接続と同じ信号を使ってるし同じ暗号キー
いったい何が違うのか?何がどうしてどうなっているんだか、さっぱりわからないけど、とにかく繫がればいいのさ。
ということで、こんな時には古いの削除してサクッと新しく設定し直すのがヨイと学習いたしました。

……………………………

先日のsoupの記事のコメントで
お箸が使えない、お箸とスプーンの使い分けが出来ない…という話がでてきました。
ビゴ母も、お箸とスプーンの使い分けが出来ません
箸を持てばずっーーーーと箸。
スプーンを握らせるとずっーーーーとスプーン。
(が、どちらかというとお箸がヨイらしく、スプーンを使っていても何かの拍子にお箸に持ち替えてることはよくある)
お箸では食べにくい食事もあるけれども、スプーンよりは万能なのがお箸なので
これは普通スプーンで食べるよね…という時もお箸しか出さないことも多々ある

と、そんなことを考えていたら
去年か一昨年か、先割れスプーンを使っていたことを思い出した

↑これ。
フェリシモで買ったのでオシャレ要素が強くもあり
思ったほどの効果はえられなくて存在さえも忘れていた。

だけど、カレーとサラダ程度なら、まあまあ、役立つデス。

思えば給食では、この先割れスプーンであれもこれも食べてたんだよね
でもなぜお箸を使わせなかったのだろうか?
コスト削減?手間省き?

楽天で先割れスプーンを検索してみた
↑のような先割れスプーンや木製のものがヒットした。お手頃価格。
フェリシモではこの商品がヒットしなかったので今はもう販売していないのかな
楽天では介護用先割れスプーンもヒットした
やはり介護用は高い
けれども、水に浮く軽さで握り部分がシリコン、どんなに握り方でもフィットするうように作られていた
介護用の…となると、機能的にお箸が使えない場合に対応した商品が提供される
けれども
認知症の母のような場合、手は動く、握れる、わけだから介護用でなくてかまわない。
介護用だろうとなんだろうと、「使い分けできない」ことに対応はしてないわけだものね
皿から皿へ、皿からトレイへ、さらにはトレイを越えてテーブルへ
それは一口では入りきらないだろって量でも箸でザクッとすくい上げた分はそのまま口へ持っていく
入りきらない分はボロボロボロ……………
つまんでいるけど不注意だから口に到達する前にボロっ…
うちは最近、手持ちぶさた?の左手が、ふと気づくと、器の上に無造作に投げ出されてる?…
オカズのことなんて認識してない

こんなことに対応してくれ介護用品なんぞあるわけいなのだ

お口あーんして状態で食べさせた方が早いしキレイだ

今は食事が忍耐の時になっている
少し前までは食事は問題なかったのに
毎晩、デイで食べてほしいくらいだけど一食600円だもんな~~~