ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
●ビゴ母脚の状態●
筋力低下、脳からの司令伝達の不備？等で自力歩行が不安定。
長距離はキツイ。
麻痺などはナシ。
力は入る。
ベットでは足は普通に動く。
今年に入ってから「弱ったな～～」と感じていた。
今月に入ってから足の運びがさらにアヤシクなる。
どうやらどこか痛いのでは？…ということに。
少し様子を見ていたらかなり引きずるようになってきた。
●整形外科行ってまいりました●
変形膝関節症の再発？悪化？
数年前、その診断を受け痛み止め一週間で治っていたもの。
今回も痛み止めのみ。
薬を飲んだせいかいくらか足の運びはマシになり、よくしゃべり元気になった。
さらに、ここのところ座ったら動かなかったけれど、自分から立ち上がり出す。
しかし
筋力低下が治るわけではないので、歩行不安定が解消するわけじゃない。
内科の先生と話した時
社会生活していない、動かない…ということはどうしても筋力低下する
みんなそうだからね～～と、そんな話になった。
筋力低下を防ぐためにはリハビリ。
歩行不安定だからと車椅子を多用すればますます弱くなるって話で……
でも、デイではだんだん車椅子利用が増えている。
今は膝のことがあるので仕方ないけど。
以前通っていたデイに比べると、今通っているとこは外出は少ないな～とおもってはいた。
散歩してる話も聞かないな…と思いつつ
でも、いちいち言ったり書いたりしないだけで散歩くらいはしてるだろ…と。
前回の認定調査の時
調査員が「そこなら私の所の近くですね。よく散歩してますよ」と言ったので私は「ヨカッタ」と思ったけど
それを管理者(ケアマネ)に言ったら
「散歩に見えてるんですね。違うんですけど…散歩してません」と。
ちょっとシヨック。
散歩ではなく徘徊に対応してるだけらしかった。
もちろん、それだけで母の筋力が下がったなんて言うつもりはないです。
今では、転倒が怖くて散歩なんて出来ない。
完全車椅子になるのはもう遠くない未来かな。
でも、麻痺してるわけじゃないし、本人にもっと動く気力があれば…と思う。
それもないわけだから、そりゃ、どんどん歩けなくなるサ。
それが認知症ってもんか。