「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護:今後…

2013-07-10 | ●介護録(~2015.2月)

昨日、老健のケアマネから電話。
今後のこと、時間をとって話しましょう…と。

ちょうど、小規模多機能から連絡があり(同じ医療法人の経営だから)、母の話も出たらしい。
小規模多機能側の受け入れも今は空きもあるようで
復帰可能ということだった

私は…というと

入院前より体力的に落ちている母に対して不安がある。
ケアから離れていた自分も、出来るかな?という不安がある
(この不安は始まってしまえば何とかなるモノだろうとは思う)
誤嚥性肺炎を起こした時のことを思うと、夜間の発熱とか、そういうことへの不安も以前よりは大きい。

小規模多機能には母のことを以前からみてくれているスタッフがいるから安心
緊急時ショートが出来る、通院にも対応、同行してくれる
定期的な受診なら私が行かずにOKのこともある。
肺炎の時も入院手続きまでずっと看護師が同行してくれたのは心強かった。

病院も同じ法人なので、とにかく情報の受け渡し等、すべてお任せ状態なのはホントに楽。
老健入所のときも私が母のことについて説明すること何もなかった。
単体でデイ、ショートと利用していたサービスを小規模多機能に変えたとき
それを進めたケアマネが
「GHも老健も老人ホームもあるからここに繋がっておくことは将来的にヨイ」
といっていた
当時は、そういうものか…程度だったけど、「進行する認知症」を考えたとき
病院を中心に様々なサービス提供しているところは、後々、介護者を楽にしてくれると身にしみた。
先の先の先まで考えたら
様々なサービスを展開していることを一つの目安に選択するのは悪くないと思う。

で………
小規模多機能のマイナスは…
●定額制。
週に五回六回通いたい時にはとてもありがたい定額制。だけど極端にいえば一回しか行かなくても
定額制なわけで……(限度額に近い料金)
●泊まりが実費
シートステイ扱いではないので自費。ショートよりは多少高い(事業所によりいろいろ)
●小規模多機能を利用すると使えなくなるサービスもある
(訪問看護、福祉用具レンタルは可)

今の段階で、母はデイにどの程度通えるのか?
通いは無理…ってことはないようだ。
おそらく、以前も回数減らし気味にしていたので、今後もそうなると思う
それで
小規模多機能の管理者で現在は異動で老健にいるHさんに小規模多機能の訪問介護について聞いてみた
小規模多機能の方針としては「通い」優先。
デイで対応出来るものはなるべくデイに来てもらって……という考え方。

母の場合、デイにあまり通えないのではないか?という不安があるので
その点で「小規模多機能はどうなんだろう?」と考える。
だけどその他の面で考えると
通いも泊まりも訪問も同じスタッフというのがヨイ。
泊まりもショートのように二ヶ月前予約なんてことはない。
風邪ひいてデイに行けないので訪問ヘルプ~~とかお願い出来る
私が腰痛めた時も緊急で泊まりを入れてもらったし

……結局、慣れ親しんでいる小規模多機能を選択かな~~

というものの、結果的に通いは厳しいね…って時が案外早く来そうな気もしている。


小規模多機能は24時間体制。
看護師がいるけど基本土日は休み。
これからの不安は、介護系不安より看護系不安が増える予想。


訪問看護を利用するにはかかりつけ医の指示書がいる。

以前、近所の内科医(主治医)が、ケアマネ無視で自分がいつも使っている看護ステーションに連絡し
サクサクと話を進め(私にとってはそういうものか…だったけど)
後でケアマネが憤慨することになった経験がある。

訪問看護って、介護保険でも医療保険でもどちらでも使えるのね。
昨日ネットで知った。
介護保険で使う場合、ケアマネが医師と連絡をつけて手配
たとえば私が医師に訪看を使いたいとお願いすると医療保険
まあ、こんな感じらしい。

訪問医を使えるならすごく安心なんだけどな…
どうなんだろ?
病院にいけないわけではないけどサ
日々の通院はともかく
何かあったときに連絡取れる体制が安心の素。
その安心感は、小規模多機能の看護師さんが担ってくれるだろうか?


本格的に身体介護が必要よね…と思い出したのは
去年?一昨年?……そんなもんです。
紙パンツになっても立てるし歩けるし……という間はそれほと身体介護の負担はなかった。
だんだんと、立てるし歩けるけど、立たない歩かない、立ってくれない歩いてくれない
というふうになったけども、それでも立てばまだ脚の力もあったから
体を支える等、そんなにきつくなかった。
だけど
だんだんと筋力弱ってきたところに入院

ここまで自己流だった身体介護

その辺も少し知識がほしい。

またレンタル契約も必要ね。
……別の会社がいいな~~~~出来れば……

たけどもともかく、この暑さがあるうちは老健に置いてほしいよ。