「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護:退所準備モードへ

2013-07-12 | ●介護録(~2015.2月)

完全に暑さ負け?昨日から頭が重い
もしかして風邪?


一昨日、老健のケアマネさんと話をして
そろそろ退所に向けて準備することになった。

老健は、リハビリ強化期間的なものが三ヶ月で一つの区切りらしい。
ソレが過ぎたので、次は?……ということ

もちろん施設の空き待ち、家族の都合、いろんなケースがあるから、三ヶ月過ぎたから出てくれというわけではない。

母の場合、一応のリハビリ終了して、入所時よりはマシになり(当然入院前のようにはいかず)
通っていた小規模多機能も受け入れOKな状態(一端契約解除になっているので定員に空きがなければ入れない)
……ということで、この後、小規模多機能のスタッフと会い、その後退所準備へ。
一応、暑い間は老健に…とお願いしたので八月半ばとなるのか、九月となるか。

前の記事にも書いたけど
以前のようにデイに通えないのでは?という不安があり、小規模よりデイとショートの単体の組み合わせのほうがヨイか?
という迷いを持っていた
ケアマネは
退所と同時に新しいサービスに移行するより、慣れた小規模でやってみて、無理となったら変更するほうが
いいのでは?と。
確かにその通りだよね
ものすごく当然のことだけど言われて気づく。

そして、小規模多機能に通いながら、仮に、在宅がキツイ……となったら、
再び老健に「リハビリ強化のための入所」も可能ということだった。

訪問看護のこと、用具レンタルのこと、主治医の変更等々
ケアマネにいろいろと聞いて、もやもや感は払拭。

食事は家庭で出来るレベルの刻み、あんかけとかとろみ付けを意識程度でヨイらしい
嚥下能力はよくなっているらしく
リクライニングではなく、まっすぐな状態で食べている
今までは「まっすぐに食べる」ことを意識していたけど
リマライニング状態のほうが飲み込みやすいと知ったので
今後、うちの椅子でダラ~リな時も、まっすぐにしようとクッション入れたりせず、むしろ
背もたれにダラリで食べていいんだな…と思えるだけ気楽。
(でもフードプロセッサー的なものほしいな)

体位変換とオムツの変え方
自己流な部分をなんとかしましょ。
でも…不得意分野だな~~

なんでも一手間を省きたがるたちだから
介護に向いてるとはいいがたいような……
徘徊とか、妄想につきあうコトに関しては、そこそこ忍耐力あったかもしれないけど。