「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

入浴…完全に困難!?

2005-07-29 | ●介護録(~2015.2月)

空が曇ってます…なんだか私の体も曇ってます。どうも、スッキリしません。
膝を痛めて、お腹を壊して、咳もまだ続く……シクシク…

母の入浴について、デイサービスからサジを投げられてしまいました。
昨日、一応入浴したらしいけど、「なんで無理強いさせるのか」とあまりよい感じてはなかったらしく、石鹸もつけずに流して終わり。

入浴拒否のある人は多い。でも、嫌がっても、入ってしまえば気持ちがいい~となってくれるならヨイのだけど、母の場合はかえってマイナスになってしまうので、デイサービスとしては入浴は困難ということだ。

あちらでは、他人の前で脱ぐことを嫌がっているということだったが、家のお風呂を拒否するのに銭湯に行ってしまうと入るので、そういうことでもないと思う。
単に、面倒というだけではなさそうだと、デイの職員は言うのだけど、本人に聞くと、密室がイヤだとか、一人ではいるのがイヤだとか、コワイとか、そういう理由はなく、本人もなぜだか分からないが、入るつもりでいても、最終的には面倒だからやめた…という感じになるようだ。

銭湯に行けば確かに入る。でも、イロイロと大変なんだよ~
周りに迷惑かけることもあるし…。私にとっては連れて行くのは大事業だ。でも、これくらいは頑張らないといけないのかな。

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいですね! (mimi)
2005-07-29 22:41:15
オリジナルテンプレート、良いですね

私は、何も分からないので尊敬します!



人によって、お風呂をゆっくり入ったり、すぐ出てきたり、色々あると思います

お母様は、前はどっちだったんでしょうか?

後者だったら、お風呂はくつろぎの場では無いので、拒否は強く出るのかもしれませんね



お風呂に入るのが嫌なら、拭いたり、足浴とか・・・

ビゴさん1人で大変なら、ヘルパーさんにも手伝ってもらうとか・・・

私が考える事はこの程度です



お母様をその気にさせるモノがあれば良いんですけどね

難しいです
返信する
すっごく幅がワイドになったのですね (かい)
2005-07-29 22:52:24
見やすいです。



ところで、入浴拒否は、

入れてくださるかたは洋服を着たままなので、それに対しての違和感。



これは、兄の指導職員さんに聞いた話です。

障害者の人たちにもこういうことがあるそうです。



おはなし部屋にも書きましたが、

老人介護のほうはエキスパートな人材が育たないように思ったりします。





返信する
mimiさんへ (ビゴ)
2005-07-31 01:34:38
テンプレートお褒めいただき、恐縮です。

やっと出来ました。



入浴…そうですねー、以前の母はけしてお風呂嫌いではなかったです。

私はあまり感じてなかったのですが、叔母たちは「あんになキレイ好きだったのに」と言います。



髪だって、洗った後、しっかりカーラーで巻いて自分でセットしていたのに、今は、まったく洗おうともしてくれない。



母の場合、なんでも自分でやるタイプで、まだまだしっかりしているんです、そういうところ。だから、私にしろヘルパーにしろ、こうしてあげますねーとか、手伝うからああしましょうーなんていうのをまったく受け付けない人です。

だから、困るんですよね。

体を拭くにしても、私が用意してあげるのはダメ。せいぜい口で「体拭くといいよ、湯沸かし器ついてるから」言うくらい。

手を出すとかえって逆効果。介護のしにくいタイプです…
返信する
かいさんへ (ビゴ)
2005-07-31 01:44:59
スタイルシートを触るのは、かいさんに最初にいろいろ教えて貰ったので、そこから目覚めました。

HTMLはよく分からなくて、ただ、左右メニューの順番だけ入れ替えることは出来ました。



>入れてくださるかたは洋服を着たままなので、それに対しての違和感



この違和感ってなんだか分かるようなきがします。

それがダメなのかなー。

確かに、母は、「人が見てる」って言ってたことがあります。

私は単純に、銭湯だって人がいるし、だったら家の風呂に入ればいいじゃん…っておもったんですが、デイでの入浴拒否は、スタッフは洋服のまま…っていう、日常ではちょっとありえない状態のせいかもしれないですね。



家での拒否はなんだろ?



>老人介護のほうはエキスパートな人材が育たないように思ったりします。



こういってはなんですが、先のない…っていうか、発達しない老人に対する福祉は、なんとなく、終わりまでの数年を、それなりに過ごして貰えばヨイみたいな感覚になりがちかもしれないですね。



たとえ身内でも、老親介護って、やっばり、やりがいとか達成感とか、喜びにつながることが最も少ない分野だと思う。



終わり行くものは、置き去りにされてしまうのかも。



それは例えばケアマネだって、母の介護環境より、介護している私の人生…ってことをよく言うし…。それが現実かもしれません。







返信する

コメントを投稿