ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
朝、掛け布団を敷き、毛布だけで寝ていた。12月だぞ
トレイにはムシラレタ紙パンツの残骸。
着替えてみると、紙パンツは大事な部分から下を引きちぎり、それはブランと垂れ下がっている。後ろから見るとまるでしっぽ
朝食に使いたかったトレイがナイ。あれこれナイ。イライラしてくる私
11時、血圧の薬を貰いに内科へ。道には少しだけアイスバーンが残っていて、ちょっとバランスをくずした母に
「転ばないでよ!」と声をかけると
「なんでもないよ、転ばないワヨ。倒れそうになっただけ…エッヘヘヘ」だって。
……笑えない私
待合室の母はよくシャベル。声がデカイ
調剤薬局はサプリメントなどを販売している。待っている間それらが目に入る。
「先生(私のこと)、これ食べてもいいですか」と持ってきた
午後一時半よりヘルパーさん入る。
その間に買い物へ。スーパーの休憩コーナーで、ほっこりとお茶を一杯
ヘルパーさんと塗り絵をしながら、その塗り絵の横のコメントを「氷雨」のメロディに合わせて替え歌のように歌ったとヘルパーも驚く
なぜか最近よく歌う
三時半、ヘルパー訪問終了。
ミカンを食べながらなにやら文句を言い続ける母。相手は架空の人物か?
夕食準備中、トイレから手出来た母はノーパン。
はいてくれ~と懇願したが×。
夕食を作りながらずっーーーーと文句、怒り、泣き、怒鳴りを続けた私。我ながらイヤになる。止まらない。
おパンツだけは履いて欲しいんだよ~~~この気持ち分かる?
10時、ベットに横になったタイミングで「パジャマになろう」と誘いようやくはいてくれた……疲れた……
全然関係ないけど…
韓国には「十七茶」って製品があるらしい。味のほうこそもっとしっかりコピーしてくれ~と思うようなシロモノだそうで……。
何がなんでも「十五茶」はイヤなんだろね。
ヴィゴ様主演映画なので迷わず見ました。(スカパーです。私のハンドルネームはヴィゴ様から拝借したわけです(*^m^*) ムフッ)
彼の出世作は言わずとしれた「ロード・オブ・ザ・リング(以下LOTR)」のアラゴルン役。
その彼を求めてこの映画を見ちゃイカンです。
LOTR以外の作品での彼は、抑制された演技の、ちょっとひねた人間とか、心に闇を持った役柄が多い。
で、なぜか裸がつきものだったりする(^◇^;)
別になくてもいいんじゃないの…と思う作品でも、脱ぐことが多い。
監督、彼を見ると脱がせたくなるのか?(確かに、セクシー。スタイルいい。)
この作品も脱いでます。なくてもよいと思うけど子供にはみせられないシーンもあります。(これもまたヒストリー・オブ・バイオレンス?)
ヴィゴ・モーテンセンって、表情で演技する、目で演技するって思う。ストイックな役が妙に似合う。
この映画は好き嫌いが分かれそう。苦手な人にはとことん苦手かも。
最初の展開はありがちなシナリオ。
たまたま店にやってきたギャングを退治してヒーローになったことで、彼の過去があきらかに。普通の市民がああも手際よく銃を扱い、ギャング二人を倒せるわけがない…ってコトデス。
しかし、ハリウッド的エンターティメントなら、訳あり人間だけど、過去の仲間から家族をを守るために封印していた銃を手に強いヒーロー復活…だけど、この作品は、そうはならず、ずっーと重くて暗い。
今の生活を守るために過去に立ち向かうけれど、ヒーロー的じゃなく(強いことはは強い)、苦悩する家族は「強いオトーサン」に単純に愛してるなんて言わない…イヤ、言えない……そんな情景がラストまで…。
↓オススメ、ヴィゴ様作品(脱いでない作品が多いワ)
28DAYS コレクターズエディション
S・ブロック主演。アル中更正物語。ヴイゴ様はアル中野球選手役。これ、ストーリーもとてもヨイんですけど、日本未公開らしいですね。もったいない。ヴィゴ様の演技もとても自然でカワイイ(?!)
インディアン・ランナー
これ……重い…くらい…せつない。居場所のない青年の苦悩?って感じ?思いっきり脱いじゃってるんだよね~~~ラストもなんか悲しいよ…
オーシャン・オブ・ファイヤー
主演映画。アクションもたっぷりで馬&ヴィゴはとてもお似合いな組み合わせ。やっぱり、なにやら重い運命を背負った主人公で、アラゴルンにも通じるような役柄でした。砂漠シーンも迫力。しかし、。アラブ系の人々がたくさん出てきて、みんなヒゲはやしてるせいか、映画館で一度見ただけでは区別が出来なかった…アラ、この人、さっき死んだんじゃなかったけ?なんて状態(^^ゞ
クリムゾン・タイド
これはストーリーがおもしろいです。ヴイゴ様の出番は少ないけど、なかなかヨイ役です。潜水艦という密室での下克上。こんな上官の下で仕事したくないよ~。韓国映画「ユリョン」はこれにとっても似ています。
聖なる狂気
ドヨヨーンとした…狂気な映画。ヴィゴ様は口のきけない役なので、セリフ一切ナシ。でも、スゴイんだ、演技。表情で、目で。この映画では脱いでたかな~?忘れちゃった。
一日家にいればやはりアレコレ起こる。(ももちゃんまで行方不明になりまして…かわいそうに引き出しの中に押し込められてましたよ)
言葉が冷たくなる。
返事がおろそかになる。
そして、夜には貯まっているものが噴出し、怒る。
まあ、こんなもんです。日曜日 …と、一日あけて思うわけですが、その瞬間は泣きそうになりながら、介護生活が続けば「慣れる」し「コツ」もつかむけど、それと同じ分だけ「精神的疲労」が蓄積され、この間まで「これくらいはスルーできた」ことが「出来なく」なるものだ…としみじみ。
まりママさんは、今、トイレットペーパーに執着しています。紙への執着はよく聞くところですが、うちの母は、箱ティッシュを壊したり、中身を全部出したり、たまにトイレットペーパーをどこかに持ち出す程度。その頻度が少なく、最近はほとんどなくなっているので紙へのこだわりに関してはそれほどツライ思いはしてないのだけど、まりさんのところは、今まさにピーク。
トイレの中のあちこちだけでなく、ベットの上、小さい引き出、布団の中にペーパーがいっぱい…ということがあったようで…。 Net検索しても、これといってヨイ方法は見つからなかったみたい。
朝起きて、部屋の中が紙でいっぱい……うーーーーーこれは苛立つ。
今、ちょこっと検索したときに、例えば施設だと「トイレにはペーパーは置かずに、トイレ誘導の時に必要分持っていく」、そして、認知症の対応として「ペーパーは目に付きやすいところにおいて自分で処理出来るようにしてあげましよう」なんてのに行き当たった。
どっちも役に立たないな~
まりママさんは自分でおトイレに行くのだし、トレイに紙を置かないわけにはいかない。施設だから出来る対応は自宅では無理なことが多い。もし出来るとしたら、夜中の一回分、二回分のみを用意?(ちなみに、チリカミにしてみても効果ナシだったそう)
「自分で処理出来るように目に付きやすいところ」になんて話は、紙に固執する場合のことはちっとも考えてない。(だからマニュアルが役に立たないんだよね)
こうしたことは永遠には続かないとは思うけど「それまで」が介護者にとってはキツイ。
紙への固執、乗り越えた方、何かアイデアを!
1日は母の誕生日でした。デイでケーキを頂いて帰ってきました。
中身はりんさんが大好きなカボチャであります
ヘルパーステーションからはこれ↓
写真、ボケちゃった……
マカロニで作ってあるんだそうです。
プロデュース ビゴママ
色具合もサイズも、まるでオーターメイドのよう。
ももちゃんの寝床決定か
銀イオンの効果がほとんどないと判明したしらい、アース製薬のトレイにセボン
この間買ったばっかりだよ
お金返せ~~~
広島の黒田も泣きか……私、ダメ、こういうの
自分でFA宣言したなら「泣くな」と思う。少なくとも会見では。
泣くくらいなら残留してくれ。
泣いてジーンとくるのはトレードだけ。
厚労省「反省はするが責任はない」
この理屈がワカラナイ
「反省する」のは「非がある」からでしょ?
「非がある」ならば「責任もある」んじゃないのかしらん?