「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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肉球柄ほうき&ちりとり

2011-05-16 | ▼ユルユル日常

猫雑貨の店で買いました
室内で使用中
外用にするのはもったいない!

…………………

うちのデイの迎えは九時15分頃となっている
早ければ九時過ぎ、一番遅い時だと40分ということがあった
平均すると15分から25分の間に迎えが来る感じ
最初の頃
九時の時には「えっ、早っ!まだ薬飲ませてない!」と思い
九時25分だと「 いつ来るの?遅れるという電話もないし忘れてる?」と思った
が、やがて慣れた
○曜日は20分過ぎる、○曜日は九時五分には来る…とパターン分かったから

ここを利用する前のデイは時間がずれるとすぐに電話をくれた
ここはその辺が曖昧。電話が来るのはマレ。

今日は月曜で、いつものパターンだと九時過ぎには迎えが来るはずだった
でも、25分になっても来ない
さすがに慣れたので、今日は遅めだな~~程度の気持ち
26分電話が来た「少し遅れます」って……
本来の予定時間は九時15分。
すでに10分ずれ込んでから「少し遅れます」って……(^◇^;)
せっかく電話くれるならもう少し早めにほしいな~~と待つ身は思うけど
多分
母の前によるお家で何か時間が掛かったのでしょう
そして、コトが済んだら、時間はとっくに15分どころか20分も回っていたのでしょう
一人お迎えだと電話入れる暇もない…っていうのは想像つく、仕方ないなって思う
思うのに、こうして書いてしまう
ついつい……ね。

今は冷静だけど、その時はイラっとする
もし、用事があったらもっともっとイライラしたはず
だから、朝から用事は入れられない
遠出するために午前中の特急に乗らねば…なんて時には
やはり先日に泊まって貰わないと…ってことになる
一人介護は特にね。

どうしても○時までに…って時には、自分でデイにつれて行くのも一つの方法


【介護】カニ歩き

2011-05-11 | ●介護録(~2015.2月)
アパート入り口は4段くらい階段がある。

それが怖いらしい母。

迎えスタッフが正面から手を取って階段を降りようとすると、スタッフに体重を預けてますますこわくなるみたい。

スタッフと私とで左右で腕を組むとわりとスムーズ。でも、スタッフはなるべくスタッフ一人で…と思う見たいで、私の介助は「いいですよ」と断わることが多い。
まあ、母の状態が、スタッフ一人で対応出来る程度ではあるってことでしょう。

で、最近わかった。

カニのように階段に対して横向きで降りると、スタッフ一人介助でも、早く降りられる。

横向きだと、両手を取ってるスタッフが壁のような役目?
横向き視線のほうが恐怖心は軽減される。

たかーい所で、正面から下を見下ろすのはコワイよね。
横向きで一歩ずつならかなり楽かも。

玄関前に数段の階段をつけているお家はよく見る。
年取ったら大変だよ、と思う。
若くても、冬、凍りつくとコワイ時あるもの。
とは言え、雪を避けるための階段でもあるんだろうし……
昔住んでた公営住宅は雪よけなんてなっかたから、朝の大雪で、ドアが開かないなんてこともあったっけな~








【介護】ズレ

2011-05-08 | ●介護録(~2015.2月)
デイの帰り、靴を脱いでいる時に、母のソックスが濡れているのを発見。
ポタポタと濡れてて、パッと見たところズボンは濡れていない。
車の乗り降りでパットがズレたのか?

この時スタッフが平謝り。
翌日訪問日だったケアマネ(=管理者)もまた謝罪。
その翌日、濡れた日と同じスタッフが朝のお迎えで、また謝罪。

スタッフには、帰る前にもう一度パット交換すべきだった…と言う思いがあったようだけど、
何度も謝られて、こっちがビックリ。

私は、それなりに介護していても、被介護者の思わぬ動きなんかで、想定外の結果になるようなコトには、特に腹が立つようなことはないし、
100%失敗なくなんて無理よーって思う。

たまたま送迎中に漏れちゃったのも仕方ないと思う。

むしろ、○○にはいつでも対応しますーみたいな、良いこといいながら、いざとなったら、出来ない、無理ーといったり、前からかいてるけども、パンツの汚れを「汚染」といったりすることのほうがよほど気になるし、謝罪すべきな気がする。

でも、違うんだな~
あちらが謝罪が必要と思うコトと、私が感じる「えっ?」てコトは、ものすごく大きな距離があるみたい

このズレは、ズー~~~~~~~っと変わらないのかも
ズボンを汚すことは、介護のプロとしては恥ずかしい失態ということかな。


このお酒は…桜餅の香りと味がした。ちょっと甘い。フツーのお酒のほうがいいかな~


寒いです、寒いです、寒いです

2011-05-07 | ▼ユルユル日常

本州のほうはどうなのかよくわかりませんが

北海道は
寒いです、寒いです、寒いです

ホントに、これ、五月なんでしょうか?
五月っていつもよい気候なんだけどな~~~

………………………

さて、今日もファィターズはデーゲーム
見た時は負けていたので、用事済ますために出かけた
帰ってきたら逆転していた

この間もこのパターン

そうか、「負けてるデーゲームでは見ずに出かけると逆転」の法則ですか、そうですか。

明日もデーゲームなんだけど、日曜日だから負けていても出かけられないワ…どうしよう…
見なきゃいいのか?

…………………………

ルルド(クッションマッサージ器)を使ってから肩が楽です。
オススメです。

…………………………

こういう時でも、与党議員にGW休みがあったのか…と。
まあ、息抜きは必要だろうけど
国内より目立たないと思った………ってことは、確信犯なんだ
この時期、復興なんたら会議のメンバーの自分がゴルフやるのはちよっとマズイって認識あるのに行くんだ
普通の感覚だと、そんな気持ちにならないものではないか…と思うのだけど
ゴルフなんていつでも行けるじゃん
今年くらいGWナシでいいじゃん

あっ、今、ファイターズが3-2で逃げ切りました。
武田久投手は………「神」です
まさしく守護神です…(T-T)ウルウル……。


ファイターズの勝ち方が気持ち良すぎる

2011-05-05 | ▼ユルユル日常
デーゲームの日は、買い物に行くタイミングを失って困る……
今日もまた、なかなか行けない。
9回だから終わってから行こうか…四時過ぎちゃうかな~~~大丈夫かな~~~
買い物、明日にしようかな~~
で、今日は7-0で勝つ見込み。

昨日完封されたから、おかえし、ね。

ここのところのファイターズは

五点ビハインドを逆転したり、延長2アウトから加点して逃げ切ったり

気持ち良すぎる勝ち方
というより…心臓が痛すぎる…というべき?

あと10分で四時ダスなあ~~~あとは9回の裏。

あるもんで食べようか。

夕飯…作っても、ホントに味気ない。
どうせ、母はグチャグチャにするし、一緒に食べてて食欲減退するだけ
おいしい~と思えない夕食。
ご飯はさ、ゆっくりとした気持ちで、おいしい~~と思いながら、会話なんかしつつたべるのがいいよね

グタグタにこぼされるのをフキフキ。
そんなことに神経向けてのご飯がおいしいわけがない。
作る気力もなくなるってもんです。
あっ、洗濯するの忘れてた。




【介護】弱者切り捨て?

2011-05-04 | ●介護録(~2015.2月)
避難している方たちの一時帰宅に際して

ー国は「移動に支援を必要とする者は対象としない」との見解を示しー

ー相馬市は「原発で突発の事態があった場合、バスに速やかに戻れない方には遠慮してもらいたい。乗り合わせている人まで犠牲にはできない」ー

という記事を見ました。

この記事では、お母様がつえ無しで歩行出来ず、娘さんが脳梗塞で左麻痺のことが紹介されていた。
自力避難は出来ずに、自衛隊の救助を待っていたらしい。
家には、お位牌もあるし、通帳や保険証もとってきたいし、ワンちゃんも残して来たそう。

国の見解は、介助が必要な者だけで暮らしている人はいないこと前提?
どこの家にも、屈強な男性や、健康な若者はいる前提?

市の、バスに速やかに乗れないものは遠慮してって理屈に、なぜ遠慮しなきゃならないの?って思った。

バスに乗ってる自立した他の方は犠牲に出来ないという理屈だけど、その時点で介助の必要な方を犠牲にしているんじゃないの?

これでいいんだろうか?
社会的弱者切り捨てじゃないですか?
他人事じゃないから………私。

一世帯一人帰宅って聞いた時、私が帰宅したとしても、その時、母を見てくれる人がいないから、帰宅出来ないよーと、考えた。
今は一世帯二人になったらしいが、母を連れて行ったら仕事にならんデス。

いろんな事情を抱えた人がいるんだよ。

原発が原因で、国の決定で家を離れることになったのに、一人で行けない人は知りませんーなの?
このままなのかしら?
これって憲法違反にはならないんだろうか?

東電の社員さん、介助にはいれば?
暇な議員が介助に入れば?




【介護】認知症フレンドシップクラブ

2011-05-02 | ●介護録(~2015.2月)

認知症フレンドシップクラブ 五つ目の事務局が先週、帯広で起ち上がりました。

だいたい、認知症フレンドシップクラブなんてものの存在も知らないし
それがこんな地方都市に、全国で五つ目に立ちあがるとは、奇跡近いだろ…と思ったら

この組織を作ったのが、北海道医療大学の教授で、五つのうち三つか道内なんですね
なるほど、そういうことか…と納得。
でもそれにしても、旭川などを差し置いて帯広だとは。

パンフレットを見て「あ、これ、三年前に欲しかったな」というのが私の思い。

まだ、母を連れて外出したいな…と思えた頃。
温泉などに行くなら今だろうな…と思っていた頃。

有償ボランティアで、介護保険では対応してくれないニーズにこたえてくれる。
映画に行きたい、買い物に行きたい、野球観戦がしたい…etc.
そう言うときにサポートしてくれる。

ここの活動の支援には、メンバーとなる(年会費払う)、サポーターになるなどがある。

今の私が、母をデイに預けて、一方でどなたかのサポーターをするっていうのは変な話。
今は、メンバーとして登録して年会費を払って支援しようかな…と思案中。
介護が終わった時に、サポーターをやれる気力と体力があったら
その時はサポーターとして活動するのもありかな。
ヘルパーの資格取るなんて気持ちにはなれない私が認知症のヘルプをするならば
本人より家族への支援をしたい。
だとすると、家族の会のようなものか、何かのボランティア?と考えることはあり、
このクラブはそういう思いに合っているのかも?

まだ、事務局が起ち上がったばかりで、これから…という感じ。
帯広の事務局を任されたのが、母の通う小規模多機能と同じ法人の居宅事業のケアマネということで、
小規模の管理者(ケアマネ)がすぐに教えてくれたのだけど、まだまだ認知されてないみたい。
活動がうまく軌道になり、全国的に拡がってくれれば……と願います。