「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

介護:今日は老健に行かなくっちゃ

2013-07-16 | ●介護録(~2015.2月)

昨日の午前中
上から下からゲロゲロ…………
昼過ぎま゛てダウン。
夏風邪ぽくもある。それとも単なる夏バテ?
いや、Bデイの関係?
とにかくなんだかわからないけど
冷や汗たらたら………
死ぬ~~~とかいいながら
とりあえずスマホを握りしめトイレ。
(だってマジでどうにかなりそうだったら困る一人暮らし)

午後からは復活したけどエネルギー切れ。

老健、先週水曜に面会に行き、次は土曜と思っていたけど
Bデイで辛かったので一日延ばし。
が、日曜のほうがきつかったのでまた一日延ばし。
でもゲロゲロ状態でまた一日延ばし。
今日は何があっても行かなくては、いい加減洗濯物が………。


「在宅介護AGAIN」の前に
やることは?やれることは?と思うけど
まだ決めることもあるので、まだ
落ち着かない。
不安。
余裕がないらしい私。

頭の中でいろいろ考えてしまう
single介護っていうのは
考え出すと一人でぐるぐる迷走する傾向がある
専門家への相談はそれを解消する一つの手段だけど
身内でなくては相談出来ないこともある。
それに選択肢を提示してもらっても決めるのは家族。

逆に
たくさんの家族親族の意見がまとまらず
という話もよく聞くこと。
一人っ子介護してるとその辺のもめ事はないから
「楽」と思うことにしている
でも
迷走し出すと一人介護は精神的にキツイ
…と思う。

といいながらそんな介護を何年も続けてきた。

まさかこんなことになろうとは考えてもいなかった

といってみても仕方ない。
ウンもツキも使い果たしてしまったか?
今が修行なのよ…と言われてこともある
それってつまり
前世でかなり悪いことをしてきたってことか?
と思っていたら友人が
逆に、前世がものすごい幸せだったんじゃない?
と言った。
なるほど、そういう考えもありだわ。
(前世を信じるかどうは別の話として)

けどさ~~

前世で楽した分の報いを今?!

……それはそれで…………
勘弁して~~~




Fighters:ケッペルさんにもらい泣き

2013-07-16 | ■ファイターズ

日曜日
ケッペルさんが一年数ヶ月ぶりにマウンド復帰。

ヒロ・インでウルッとしていたケッペルさんにもらい泣き(T.T)

彼は日本人以上に日本人ぽい…とみんなが言う。

試合のない日に行われる病院や学校訪問。
ケッペルは自ら選手会長の鶴岡選手に「行きたい」と志願。
震災の時にも志願してスピーチ。
選手会の特別顧問?そんな肩書きも持っている。
確か、選手会の方からお願いしたと聞いた。

いつだったかな~~~
ビジターの試合、その地方のラジオ局のアナと解説で応援実況放送。
ケッペルが調子よく投げていたけど突然降板。
そのタイミングがノーヒットが途切れた後だった。
解説が
「ヒットが出たんでもう投げたくないって言ったのだろ、外人にはよくある」
という主旨の発言。
ビジターだから、ハムのことよく知らない解説さん、
仕方ないけど…
「ケッペルさんはそんな人じゃない!」と思っていた。
北海道のアナと解説ならこんなこといわないだろうに…
結局、ケッペルの降板は肩だったか?何か体の問題だった。
試合後の番組(ローカル)で、私と同じように思ったリスナーの投降に
「思うコトはみんな同じ」と安心したりして。

前日の試合では、ワイルドピッチで満塁の走者一掃という「何コレ?」
というモノを見せられて、開いた口がふさがらなかったけど

この日は、代打で(それも陽君の)出てきて大谷君が
まさかの2HR!
正直、いくらなんでもそううまくタイムリーは……と思っていたので
打った瞬間、この日も開いた口が(いい意味で)ふさがらなかったよ~~


月曜日
14得点で大勝。

前日代打を送られた陽くんが、二打席連続HR!

復活

ほっとした。

くさってなきゃいいな~~と思ってたけど
ヒロインでの彼は、チームに迷惑かけてすみません……と。
何も心配することなかったね~~~
かつては、言葉の問題から
ヒロインは「いやだった」と言ってたのが嘘のようなこの頃

「サンキューで~~す」のハイテンションから
落差の激しすぎる(?)ロウテンションなインタビューの受け答えが
おもしろい。

明日は函館。
鍵屋くん、凱旋。



介護:退所準備モードへ

2013-07-12 | ●介護録(~2015.2月)

完全に暑さ負け?昨日から頭が重い
もしかして風邪?


一昨日、老健のケアマネさんと話をして
そろそろ退所に向けて準備することになった。

老健は、リハビリ強化期間的なものが三ヶ月で一つの区切りらしい。
ソレが過ぎたので、次は?……ということ

もちろん施設の空き待ち、家族の都合、いろんなケースがあるから、三ヶ月過ぎたから出てくれというわけではない。

母の場合、一応のリハビリ終了して、入所時よりはマシになり(当然入院前のようにはいかず)
通っていた小規模多機能も受け入れOKな状態(一端契約解除になっているので定員に空きがなければ入れない)
……ということで、この後、小規模多機能のスタッフと会い、その後退所準備へ。
一応、暑い間は老健に…とお願いしたので八月半ばとなるのか、九月となるか。

前の記事にも書いたけど
以前のようにデイに通えないのでは?という不安があり、小規模よりデイとショートの単体の組み合わせのほうがヨイか?
という迷いを持っていた
ケアマネは
退所と同時に新しいサービスに移行するより、慣れた小規模でやってみて、無理となったら変更するほうが
いいのでは?と。
確かにその通りだよね
ものすごく当然のことだけど言われて気づく。

そして、小規模多機能に通いながら、仮に、在宅がキツイ……となったら、
再び老健に「リハビリ強化のための入所」も可能ということだった。

訪問看護のこと、用具レンタルのこと、主治医の変更等々
ケアマネにいろいろと聞いて、もやもや感は払拭。

食事は家庭で出来るレベルの刻み、あんかけとかとろみ付けを意識程度でヨイらしい
嚥下能力はよくなっているらしく
リクライニングではなく、まっすぐな状態で食べている
今までは「まっすぐに食べる」ことを意識していたけど
リマライニング状態のほうが飲み込みやすいと知ったので
今後、うちの椅子でダラ~リな時も、まっすぐにしようとクッション入れたりせず、むしろ
背もたれにダラリで食べていいんだな…と思えるだけ気楽。
(でもフードプロセッサー的なものほしいな)

体位変換とオムツの変え方
自己流な部分をなんとかしましょ。
でも…不得意分野だな~~

なんでも一手間を省きたがるたちだから
介護に向いてるとはいいがたいような……
徘徊とか、妄想につきあうコトに関しては、そこそこ忍耐力あったかもしれないけど。

 


介護:今後…

2013-07-10 | ●介護録(~2015.2月)

昨日、老健のケアマネから電話。
今後のこと、時間をとって話しましょう…と。

ちょうど、小規模多機能から連絡があり(同じ医療法人の経営だから)、母の話も出たらしい。
小規模多機能側の受け入れも今は空きもあるようで
復帰可能ということだった

私は…というと

入院前より体力的に落ちている母に対して不安がある。
ケアから離れていた自分も、出来るかな?という不安がある
(この不安は始まってしまえば何とかなるモノだろうとは思う)
誤嚥性肺炎を起こした時のことを思うと、夜間の発熱とか、そういうことへの不安も以前よりは大きい。

小規模多機能には母のことを以前からみてくれているスタッフがいるから安心
緊急時ショートが出来る、通院にも対応、同行してくれる
定期的な受診なら私が行かずにOKのこともある。
肺炎の時も入院手続きまでずっと看護師が同行してくれたのは心強かった。

病院も同じ法人なので、とにかく情報の受け渡し等、すべてお任せ状態なのはホントに楽。
老健入所のときも私が母のことについて説明すること何もなかった。
単体でデイ、ショートと利用していたサービスを小規模多機能に変えたとき
それを進めたケアマネが
「GHも老健も老人ホームもあるからここに繋がっておくことは将来的にヨイ」
といっていた
当時は、そういうものか…程度だったけど、「進行する認知症」を考えたとき
病院を中心に様々なサービス提供しているところは、後々、介護者を楽にしてくれると身にしみた。
先の先の先まで考えたら
様々なサービスを展開していることを一つの目安に選択するのは悪くないと思う。

で………
小規模多機能のマイナスは…
●定額制。
週に五回六回通いたい時にはとてもありがたい定額制。だけど極端にいえば一回しか行かなくても
定額制なわけで……(限度額に近い料金)
●泊まりが実費
シートステイ扱いではないので自費。ショートよりは多少高い(事業所によりいろいろ)
●小規模多機能を利用すると使えなくなるサービスもある
(訪問看護、福祉用具レンタルは可)

今の段階で、母はデイにどの程度通えるのか?
通いは無理…ってことはないようだ。
おそらく、以前も回数減らし気味にしていたので、今後もそうなると思う
それで
小規模多機能の管理者で現在は異動で老健にいるHさんに小規模多機能の訪問介護について聞いてみた
小規模多機能の方針としては「通い」優先。
デイで対応出来るものはなるべくデイに来てもらって……という考え方。

母の場合、デイにあまり通えないのではないか?という不安があるので
その点で「小規模多機能はどうなんだろう?」と考える。
だけどその他の面で考えると
通いも泊まりも訪問も同じスタッフというのがヨイ。
泊まりもショートのように二ヶ月前予約なんてことはない。
風邪ひいてデイに行けないので訪問ヘルプ~~とかお願い出来る
私が腰痛めた時も緊急で泊まりを入れてもらったし

……結局、慣れ親しんでいる小規模多機能を選択かな~~

というものの、結果的に通いは厳しいね…って時が案外早く来そうな気もしている。


小規模多機能は24時間体制。
看護師がいるけど基本土日は休み。
これからの不安は、介護系不安より看護系不安が増える予想。


訪問看護を利用するにはかかりつけ医の指示書がいる。

以前、近所の内科医(主治医)が、ケアマネ無視で自分がいつも使っている看護ステーションに連絡し
サクサクと話を進め(私にとってはそういうものか…だったけど)
後でケアマネが憤慨することになった経験がある。

訪問看護って、介護保険でも医療保険でもどちらでも使えるのね。
昨日ネットで知った。
介護保険で使う場合、ケアマネが医師と連絡をつけて手配
たとえば私が医師に訪看を使いたいとお願いすると医療保険
まあ、こんな感じらしい。

訪問医を使えるならすごく安心なんだけどな…
どうなんだろ?
病院にいけないわけではないけどサ
日々の通院はともかく
何かあったときに連絡取れる体制が安心の素。
その安心感は、小規模多機能の看護師さんが担ってくれるだろうか?


本格的に身体介護が必要よね…と思い出したのは
去年?一昨年?……そんなもんです。
紙パンツになっても立てるし歩けるし……という間はそれほと身体介護の負担はなかった。
だんだんと、立てるし歩けるけど、立たない歩かない、立ってくれない歩いてくれない
というふうになったけども、それでも立てばまだ脚の力もあったから
体を支える等、そんなにきつくなかった。
だけど
だんだんと筋力弱ってきたところに入院

ここまで自己流だった身体介護

その辺も少し知識がほしい。

またレンタル契約も必要ね。
……別の会社がいいな~~~~出来れば……

たけどもともかく、この暑さがあるうちは老健に置いてほしいよ。








 


electoneで遊ぶ「演歌かたつむり...時々careless whisper」

2013-07-05 | ■ELECTONE

electoneで遊ぶ「演歌かたつむり...時々careless whisper」

HPを始めた頃(ブログ開設前)そのトップページのBGMのために、エレクトーンで作ったもの。
エレで弾いてそれを録音して、midiに変換してからパソに取り込み
そのfileを「らくらく作曲名人」というヤマハのソフトで音量、音色調整してHPのBGMに設定していました。
それ以外の方法は知らなかった。
midiに変換すると音色がグダグダになり、それをソフトで整えようとしてもイマイチ方法がわからないままに使っていたので(^^ゞ納得出来ない音色、音量バランスのままでした。
結局、音楽ソフトは使いこなせないまま………

今回UPしたのはエレクトーン録音したmidi変換前の音源。
どーせ音色が変わるからと、レジスト(音色設定などなど)は適当だし、ミスタッチありまま。
エレクトーンにはこのミスタッチあり音源しか残っていなかった。

きっと「まっいいか」と手抜きしたんだろね。
自分のHPだから~~って。テキトーB型人間なもんで(同じB型の方、ごめんなさい)

(一応、画像つけたのに、出ない……音だけ…(?_?))


在宅介護を休んでいると今後出来るのか不安になる。

2013-07-04 | ●介護録(~2015.2月)

皮膚科の次の受診が三ヶ月後になった。
ずっーーーーーと毎月受診だったから、やれやれです。
(小規模多機能に通っていた時は、そこの看護師さんが通院対応してくれて私は楽させてもらったけど)

この日の受診、介護タクシーを利用。タクシー会社ではない。

受診終了して迎えお願いのテル後30分過ぎても来ない。
受診はいつ終わるかわらないからある程度待つのは仕方ないことだけど
今回テルに出たのがなんとも心許ない対応の男性。
もしかして高校生?と思うような

なにしろ「伝えておきます」としか言わない。

30分たっても来ないと、ちゃんと伝わったのか不安になる。

再びテル。
「いつごろになりますか?」と聞くと
「わかりかねます」
まあ、その通りなんだろうけど、ソレで終わりかい?
「迎えをお願いしたことは伝わっているんですよね?」と確認すると
「伝わっていると思います」ときたもんだ。
「思います?」思わず聞き返したら
「伝わってます」と言い直した
らちがあかないのでテルを切った。

それから数分して迎えは来た。

「電話に出たのは社長の息子さんですか?」と聞いてみた
どう考えても、人手がないのでたまたま電話当番したとしか思えないんだもの。
「はい。仕事はじめたばかりで……」
「あっ、働いているんですか」
「……働いているというかなんというか…………」
なんか訳あり?
でも納得。

こういうことがあると、次回は別なところにお願いしようか…と……。
迎えが遅くなるにしても、それをきちんと知らせてくれるところでなきゃね。

老健の母は、相変わらず
言葉はほぼないし、ホントに進行してしまったんだな…と辛くなる。
誤嚥性肺炎をおこさなかったら…と、ついつい考えてしまう。

いつも口の周りに食事の時の汚れ?が乾いた状態でついている。
鼻水が出てももしかしてそのままだったのでは?という感じで鼻周りも汚れていたり
目やにもそのまま……
そんなことが気になってしまう。

在宅していたとき自分はそんなに完璧に介護していたのか?と問われたら
してません…と答える。
だけど
気になってしまう。

それは私がやればいいことか。

そして

ケアから遠ざかるにつれて、以前のように在宅出来るんだろうかという不安も。
体力、気力、出来のかな、私?……って。

さらに

会わない時間の蓄積…
それはつまり、母の現実から目をそらす時間の蓄積
見ない(みなくてよい)、手を出さない(ださなくてよい)
そうしているうちに、見ずにすむなら、手を出さなくてすむなら、気持ちが楽であるこを知ってしまう。
それはただ目をそらしているだけなんだけど

在宅していれば、こうしてネットしているときも
たとえば居間の椅子に座っている母の状態を気に掛ける
でも、老健にいる今は、何かあれば電話が来るんだから
ソレがない限り、私は介護の現実から逃れて生活出来る。

多分、メイン介護者ではない人は、そうやって目を背けられる環境にいる間に
現実と向き合う覚悟をなくしていくんだろう………と思えてきた。
見ずにすむなら見ない
何かあればそのときはさすがにメイン介護者が連絡しくてるはずだから
…って。

ただ、

もしもそんな感情で介護から背を向けるにしても、せめて
メイン介護者には自分から連絡をとって様子を聴くくらいのことは出来るよね…
とは思う。

私自身は一人っ子だから、その手の問題はナイのだけど。








 


HBCとRKBの初の試みは…二度目はないほうがいいんじゃない?

2013-07-01 | ■ファイターズ

公式戦でこんなノリの実況はヤダー~~~

実況席には北海道HBCアナと福岡RKBアナ
攻撃の時にそれぞれのアナウンサーが実況するというもの。

先日、初のこころみと聞いた時は
どんな感じになるか楽しみだと思ってた。
ハムの攻撃の時にHBCアナ、ホークスの時にRKBアナが実況する
普通に…そう思っていたら

違った。

いわば実況席で応援合戦。
相手をけなすっていうのは、バラエティー番組でそれぞれのファンが言い合いするような演出ならゆるされるけど
まさに試合中……って時はに不似合いみたいだよ~~。
すっごいやな感じだよ~~。

こういうノリは(百歩譲って)オールスターだけにして。

序盤でラジオやめたよ。

そしてテレビ中継も終わってしまった。
仕方がないので今夜はSTVラジオか…………うーーーん………
聞き慣れないSTVもなんだかな~~

その前にお風呂入ろう………けど、試合がすごいことになっていのでなかなか入れない……(T.T)

明日は母を皮膚科に連れて行く日。

老健と皮膚科はとっても近いのに介護タクシー利用。
車いすで行けないモノか?と思うけど段差もあるし、私は車いすで外歩きしたこともないし…
予約して………という手間を面倒だなと思うんだよね。
電話一本なんだけど。

ふぅ~~~~

これでよく在宅介護を続ける前提のリハビリを……なんて言えたもんだ。



 

 


Tatting:レース糸「オリムパス」

2013-07-01 | ★タティング道具・糸・本

私がよく行く手芸屋さん(帯広に昔からある)で手に入るのがオリムパスのレース糸
以前はいわゆるフツーのクロッシェレースを編んでいて、しかもあんまり細いと時間かかるから嫌だー
エミーグランデを愛用。

ほかにこれだけ色が揃っている商品は置いてなかったというのがそもそもの理由ではあるけど(^^ゞ

Tattingを始めたときも、エミーグランデを使った。

つまり余り糸

でも、練習としては太レースはやりやすかった。
なにしろTattingは間違うとほどくのが大変だし。

エミーグランデは、ポーチを作ったりコースターにしたり、カチッとしたいときに合う。
(といってもレースなのでそんなにカチッとなるわけではありません)


エミーグランデは50グラム巻きなのでTattingにはちょっと多い。でも色数が豊富
エミーグランデ〈カラーズ〉は10グラム。はっきりした色、ビビットな色展開。
エミーグランデ〈ハーブス〉は25グラム。ソフトな色合い。和名をつけると合いそうな色展開。
糸の質もこれが一番柔らかいような気がする。
金票♯40も色が豊富。Maxやボカシも私は好き。

エミーグランデ、カラーズ、ハーブス

金票#40ボカシ

オリムパスの糸は、どれも使いやすい。
40番もTattingしやすい気がする。他社の40番を使ったら結び目がとても不安定で
力加減も難しく、失敗が多かった……のは実力不足

エミーグランデは使いやすいけども太糸なので
繊細なTattingにはどうなの?という気もしなくもない。
もっさり?ポテッ?と作りたいときにはヨイか
早く大きなモノを作りたい時にも

オリムパスさん、豊富な色展開で30番出してほしいな~~

Tattingする人って、もっともっと細い糸へと進むんだよね。
確かにレースは繊細な方が美しい
でも私は気が遠くなりそうデス


介護:なんで涙が出るんだろう

2013-07-01 | ●介護録(~2015.2月)

ブログ村在宅介護ページから、たまたま訪ねたブログは、七歳の娘さんをケアしているママさんのブログだった。
障がいを持っている娘さんは、とってもデリケートで、そのケアには細心の注意が必要

母も以前に比べたらちょっとしたことで発熱したり、注意が必要になってはいるけど
障がいをもっている娘さんはうちの母の100倍も1000倍もデリケート。

初の施設利用で帰宅後、やはり体調が悪くなってしまった娘さんの話を読んでいたら
なんか泣けてきて……
とても優しい人
私だったら施設の対応のまずさをがんがん愚痴ってしまうそうなのに
しっかり伝えきれなかった自分が悪い…って。

大変だな…って言葉にするのは簡単なんだけど……

涙。


切ないとか、悲しいとか、むなしいとか……
介護をしてたくさんの思いを知った。

家族の介護人になる人って
私のようにほかに介護する人がいないから必然的に、どうしようもなく、逃げられなくて
介護人になる人と
家族はほかにもいるんだけど、順番からいったら私じゃないよねって立場なのに
気がつくと介護人になる人がいる。

貧乏くじひいた?
みたいにも見えるけど

無視出来なくて、知らんぷりできなくて
最後にくじ引いちゃう……そんな人なんだろう

最初に
「私無理」って手を上げて去って行く人のようには出来ない性格。

………………………………

昨日の食介。
手がよく動いていたので
その手にマグカップを持たせた。

この日は二、三度、自分でカップを口まで運んで飲んでくれた。
(もちろん私の介助付きです。)

だけど……なんていうか切ない。

何日が面会に行かないでいると
現実逃避?
今日は行かなきゃ…と思うときに、反応の鈍い母に会うのが辛いな…と思うようになってきた。
毎日見ているとそんなことはないんだけど。

確かに、入院前より反応にぶくなってしまったから
切なさが強くなっているのもあるんだけど。

顔を見て笑ってくれたらいいな………

なんてホントこんな小さな期待もかなわないことがある。

だけど逆に

母が状況を理解していたら、それはそれで切ないし………

こんな思いを抱えて終末を迎えるんだな~~