昨日、afterimageのチフミさんと
鋼鉄親父のTERUさんが一緒にプレイするという
貴重なライブに行ってきました。
楽器やってる人間って、誰かのライブを観に行った時
楽器のプレイや楽曲を
ものすごぉく細かく聴いたりしちゃう習性あるでしょ機材なに使ってんだろぅ、とか
音がどうとか。
この曲のあの展開がカッコイイ、とか。
あたしもそうだし、
特に20代の頃はすごくそうだったんだけど、
近年、自然にそういうのなくなってきました。
そーじゃなくて、
楽器やってる自分はもぅ頭からナシにして、観たい
いつも、まだギター弾いてなかった頃の、
16才の時の、あのピュアな小娘のキモチのままで聴きたいのです
その人がステージから発しているオーラというか、
どんだけマジに客に向かってるかとか、
そういうのんに魅力をビシビシ感じる今日このごろ。
だからライブのミュージック的感想は
野暮なんで言葉にはしません。
で、変態的な感想を。
わたしは女性ボーカリストで好きなひとがほぼいません。でも、ボーカルのチフミさんには惚れてます
そしてあろうことか、
「もし私が男だったら、
あぁ、このひとに狂って俺の人生たとえ棒にふったってかまやしないぜ」
などと、ライブ中は変態じみた妄想をして
フルフルとしています(笑)
それくらいヤバイのです、あのひとの歌は。ギターのTERUさんは、
私のなかで、純正ギタリストです。
なんかね、
ライブハウスで会う人達は
ギタリストとかベーシストというより
わたしは「バンドマン」って感覚でいつも見てる気がするんだけど、
TERUさんは、バンドマンというより、
「ギタリスト」なんです。
そんだけ存在が濃く
ギターが音を出す楽器でなく
ギターと精神とボディが一体化してはるような気がするのです