ナイトメア・ビフォア・ゴミ屋敷
意を決し、真っ向から
ゴミ屋敷（またの名を「実家」）
と対峙することに。
ホラー映画さながらの
恐怖シーンの連続でありました…
認知症の母の家は、格式高いゴミ屋敷であります
今までは
掃除しようとしても、
母に全力阻止されてきたので
意を決し、母がデイサービスに行っている間に、合いカギで侵入し敢行。
セコムが鳴り、あたかも不審者。生きた心地せず
が
想像を超える事態がッ
コバエが数百匹、室内を飛び交っており
それだけで気絶しそうになりつつ
発生源を突き止めると…
液状化したバナナと
一か月前のあんパン
イィィーーーーヤァーーーーー
と絶叫しつつ
秒速で窓をあけ、
ほうきでアンパンを、ゴルフさながらナイスショットで庭に叩き出し
母の洋服をクイックルワイパーにして液状バナナを庭に押し出し、
窓を光速でピシャリと閉め、しばし放心(ﾟ∀ﾟ)
ゴミ屋敷バスター、早くも心折れる
根本解決する勇気など、とても持ち合わせていない
虫方面・全力ヘタレな私は
６時間後、デイサービスから帰ってきた母に
「ね、ね、ね、お母さんやって、オネガイ( ;∀;)」
と泣きつき
あろうことか母本人を強引に庭に押し出し、
それらを処理してもらいました(ﾟ∀ﾟ)
認知症になってから
思春期の少年のように向こう見ずになっている母は
素手でそれらを
躊躇なく処理しておられました…ｱｯﾊﾟﾚ(ﾟ∀ﾟ)
今日は、６時間の間に
川口浩探検隊のようにゴミ屋敷を奥へ奥へ進み
数々の恐怖シーンに出くわし、絶叫。
今日は全体の１％も解決できず。
孤独なゴミ屋敷バスターは
これからも続く…
ロックじゃない日常だわ(ﾟ∀ﾟ)
ある意味ロックかも。
どうせなら、明るくいこ
とりあえず
何から始めたらいいか呆然の段階。。
写真は Ｇ屋敷のオアシス紫陽花。
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