今日の帰り道、
吹奏楽の生演奏を聴き、うるうるしました。
京都駅で、
JRから地下鉄へ乗り換えようとしていたら
演奏が大音量できこえてきました。
大階段で、関西四私立大学応援団のイベントをしていたのです。
吹奏楽部・応援団・チア部が一緒になって
勇ましいステージをしていました。
夕陽の大階段にすわり
荷物を置いて、ぼーっと見ていたら
なんか、健全で、まぶしく
涙が出てきてしまいました。
ちょっと、ちょっと〜
わたしにもこんな時代があったのかな。なんて。
吹奏楽の音圧が胸に響きます。
でも学生の頃の自分は
大人になり消滅したんじゃなくて、
今も自分のなかで明らかに生きとるんだわ。
いつの自分も、上書きされていなくなったりはしない。
だから安心して生きたらいい。
あの頃は良かったなんてぜんぜん思わなくていい。