*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

ことば

2023年08月27日 | blog
考えていること、
感じていることを
100分の1も言葉にすることはできません。

誰にも言わず
ひとりで胸におさめてきた気持ちを
人の作品の中に見ると、なんだか救われるような温かい気持ちになります。

 
下記のリンクですが
今日のYahoo!ニュースで読んだ、
作家・凪良ゆうさんの記事です。


凪良さんと自分は
境遇の種類は違うけれど


度を越すと何も感じなくなること
高校の頃に爆発したこと
「あの頃よりマシだ」と振り返る「あの頃」があること

そんな文章を読み、
何かが救われました。


高校生の頃
話を聞いてくれた大人が一人だけいました。

わたしも、
人の「誰にも言えない話」を聞ける人になりたいと思っています。


凪良さんの「物語」が
わたしにとっては「音楽」でした。

 

15歳で1人で生きる決意、本屋大賞の作家・凪良ゆうさんを絶望から救った「物語」(読売新聞オンライン)
 
 
 

花火

2023年08月27日 | blog

 

 


 

もうすぐ8月が終わりますね。


この時期になると聴きたくなる曲があります。
山崎まさよしさんの『花火』。


遠くに消えていった過ぎた日のあやまちを
少しの後悔とともに愛おしく思い出すような曲です。



山崎まさよしさんの曲は
これしか知らないのですが
この曲が好きすぎて、
ほかの曲を聴いてみようという気持ちになかなかならないんですよね。


夕暮れにこの曲を聴きながら川沿いを車で走ったりすると
なんだかとても、ゆったりした気持ちになります。


今日は夕暮れに
2階の部屋で、窓をあけて
ベッドに仰向けに寝転び
この曲を聴きながら
アイスコーヒーを飲んでいました。
風鈴がゆれて、ニッポンの夏ノスタルジック。


窓の外が、もうあんまり暑くなくて
夏が終わるような気がして
夏が終わる時って、なんでいつも
何かやり残したような気になるのでしょうね。
年末とかより夏の終わりのほうがずっと。