母が、地元の新鮮野菜を送ってくれました。
母は、3月末にアキレス腱を切るというケガをし、
ギブスの生活を余儀なくされていました。
回復はしてきたものの、
まだ簡易ギブスのようなものを着けているらしい・・・
こういう時、離れて生活しているというのは、
何もできず、本当に申し訳ないです。
そんな中、買い物をしてくれたことを思うと、
本当に親というのはありがたいものだなあ、と思います・・・
さて、送られてきた新鮮野菜は、
アスパラ、トマト、きゅうりなどに加え、
春の山菜「アイコ」、そして、立派なうどでした。
うどは、あまり自分では買ったことがなかったのですが、
定番の酢味噌あえもいいけど、
きんぴらはどうかしら・・・ということで作ってみることに。
うどは、千切りにして、水にさらしておきます。
ちなみに、生のまま食べる場合は、
酢水につけて色止めをするそうです。
ニンジンも千切り。
ゴマ油を使います。
油がなじんだら、お砂糖を加えて炒め、
次に、お酒、みりんを加えて、最後におしょう油です。
煮詰まったら、一番最後の隠し味は、
バルサミコ酢(黒)。
意外でしょ・・・
これは、お友だちのKさんに教えていただいたのですが、
コクが出て本当にオイシイのです。
ゼヒ一度試してみてください。
うどとニンジンのシャキシャキ感もほどよく残り、
そして何より、うどの香りが「春~!」という感じで、
なかなかおいしくできました・・・