ピクニックランチのために、パンを焼くことにしましたが、まずは試作。
パンは、本当に色々な配合があります。
母から聞いた配合をもとに、自分なりに考えました。
多分ダイジョウブなレシピです。
一番作ってみたい米粉のパンは、ちょっと難しそうで、
何度も作ってみないと・・・という感じなので、今回はおあずけ・・・
強力粉350g、豆乳1カップ、生イースト20g、三温糖35g、バター35g、塩5g
(豆乳は牛乳でもいいですし、三温糖は普通のお砂糖でもいいです)
生イーストは、どこでも売っているというわけではありませんが、
私は、新宿の京王デパート8Fにある「富沢商店」で買っています。
バターはやわらかくしておきます。
豆乳を40℃くらいに温め、生イーストとお砂糖をよく溶かします。
その上に粉とバターを入れ、一番上に塩を乗せ、
あとは生地が手につかなくなるまでひたすらこねます。
私は、スティックブレンダーのニーダーの機能を使い、ラクをしました。
キレイに丸めたら、ラップをかけて発酵させます。(1次発酵)
セッカチなので、オーブンの発酵機能を使いましたが、
その時の気温などによっても違うので、
だいたい2倍になるまでという認識の方がいいようです。
目安は、指で押してみて、生地が戻ってこなければOK。
あとは、こぶしでギュッと押してガス抜きをします。
母がよく作ってくれたのが、
バターロール、チーズロール、そして、シナモンロールです。
まずは、生地をそのまま成形し、普通のロールパンにしました。
麺棒でのばしてから、このように三角に切込みを入れ、
くるくると丸めればできあがり。
そしてシナモンロール。
ざらめ糖とシナモンパウダーをふり、巻いていきます。
普通のお砂糖ではどんどん溶けだしてしまうので、必ずざらめ糖を使います。
成形した生地を天板に乗せ、ラップをかけて2次発酵。
やはり2倍になるまで発酵させます。
この時にオーブンを180度15分に設定して余熱します。
溶き卵をハケで塗り、焼きます。
デキタ~
ちょっと生地余ったので、みつあみとか、スマイルとか、遊んでみました~
シナモンロールは、ちょっと生地が薄いところがあり、
ざらめが溶けだしてしまいましたが、まあいいことにしました。
母は、ガスコンロに直接乗せて使うオーブンの時代から焼いてくれていました。
温度調節などはもちろんないので、よくやっていたなあ、と思います。
この甘いシナモンロールが、子どもにはおいしかったんですよね~
オトナでもおいしいけど・・・
ピクニックでも大好評。ちょっと気をよくしちゃいました。
母の日にはちょっと早いけれど、お母さんアリガトウ・・・!