まだ山梨話題でスミマセン・・・
初体験だったジャム作り。
イナカ育ちの私には、ジャムといったらイチゴジャムしか考えられず、
しかもそんなに好きなわけではないので、
手作りする意欲はあまりなかったわけですが、
今回体験してみて、まったく考えが変わりました。
手作りしたジャムは、買ったものより数倍オイシイです!
テンション高っ・・・
もっとも、素材がいいということが条件ですけれど・・・
完熟のネクタリンも買って帰ったので、
習ったことを復習しながら作ってみました。
ネクタリンは、桃とすもものかけあわせのような果物。
ちょっと酸味もあり、果肉は鮮やかな黄色です。
皮をむいて適当な大きさに切ったあと、
色止めのレモン汁をしぼり、
全体量の30%のお砂糖を入れてよく混ぜます。
550gだったので、本来は165gなのですが、
ちょっと甘さ控えめで130gにしました。
キレイ~
自然の色ってスゴイですね。
そして、お鍋(ホーローやステンレスがいいです)に移し、強火にかけます。
なんだか弱火でコトコトというイメージでしたが、
強火で一気に煮詰める方が素材の味が生かされるのだそうです。
そのうちアクが出てくるので、ていねいにとり、
こげつかないようによくかき混ぜながら、さらに煮詰めます。
ヘラで鍋底をなぞり、鍋底が見える時間が長くなってきたら、
そろそろ出来上がりのサイン。
出来上がったら、熱いうちにビンに移し、
フタをしっかり閉めて逆さまにします。
フタについているかもしれない雑菌を殺すためだそうです。
ナルホド~
デキタ~
想像通り、桃よりちょっと酸味の強い、
サワヤカなジャムが出来上がりました。
桃ジャムもネクタリンジャムも、ダンナさんには好評。
ヨカッタ・・・
パンにはもちろん、アイスクリームやヨーグルトにも合いますね。
しばらくゼイタクできそうです。