雲峰荘のお食事は、皆さんによると、
いつもこのように素朴で、さほど変わりはないそうですが、
手作り感たっぷりで、しかもヘルシー。
一気に夕食と朝食をご紹介しますね。
まずは夕食。
ぬか漬け、お味噌、ポテトサラダ・・・これらは絶対自家製・・・
買ったものなどで済ませない、きちんとした心遣いが嬉しいです。
たまに、山のお宿に行ってもまぐろのお刺身とか出てきたりしますが、
こちらはそんなことはしません。
これは馬刺しです~
お馬さん・・・実は赤身の生のお肉は一番の燃えメニューなのです。
めったに食べられないのでウレシイ~
お魚のお刺身は、イワナとマス。
アッサリしていてオイシイ~
絶妙な塩加減のイワナの塩焼きは、
お味噌を少し塗って焼いてありました。
大きな骨と頭以外は全部食べられました。
変わって朝食。
まず、広間の真ん中に「ご自由にお食べください」コーナーが・・・
採れたてのきゅうりと自家製お味噌、
皮がパリンパリンのトマト、枝豆、そして、桃やネクタリン・・・
ゼイタクです~
ザ・日本の朝食って感じでしょ。
お味噌汁の具はなすと玉ねぎ。
きゅうりの酢の物にかかっていたかつおぶしがかなりおいしく、
市販のものではなくきちんと削っていることがわかりました。
こういう手間をかけてくださるところがウレシイですね。
こんにゃくやお豆腐も自家製です。
そして、新鮮な卵のTKG!
普段は、好きでもなかなかやらないので、
久しぶりにとてもおいしくいただきました。
そしてオマケ。
お楽しみは、夕食が終わってからのお部屋でのエンカイ・・・
途中のスーパーで買い物をしたり、
持ち寄ったりしたおつまみで、
勝沼産のおいしいワインをいただきました。
完熟の桃は、ひとり2個くらい割り当てがあったのですが、
ほとんど食べ切ってしまいました。
果汁がたっぷりなので、白ワインに入れて飲む人も・・・
こんなにゼイタクに桃を食べたのは初めてくらいです。
あたりはずれがあり、
しかもお高い桃は、なかなか買えないですものね。
こんなにオイシイ桃をいただいたら、
ますます買えなくなってしまいました。
旬の野菜や果物は、酵素たっぷり、しかもエネルギーがあります。
体の中から元気にしてもらえた旅でした。