TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

冷やしてオイシイなすのシンプル炒め

2010-08-08 07:22:57 | Gourmet-Cooking

最近気に入ってよく作っている、なすのシンプル塩いため。
皮をむくから、色変わりを気にしなくてすむことと、
冷やして食べるのがとってもオイシイという理由から・・・

山梨の雲峰荘で、朝採りのなすを買ってきましたので、また作りました。
だいたい凝り性であきっぽい性格です・・・
一緒に買ったのが、農家の方に「カライよ~」と教えられた
福耳唐辛子。
なにやらありがたい名前・・・
一緒に炒めてみることにしました。



京都の万願寺唐辛子によく似ていますが、
あちらはさほどからくないので、やっぱり違うかな。

なすは、皮をむき、たてに5ミリくらいの厚さに切ってから細切りにして水にさらします。
唐辛子はこの半分くらいを小口切りにしました。
味のアクセントはみょうが。みじん切りにします。
これも山梨産・・・

この炒めもののコツは、中火でゆっくり炒めること。
なすからの水分で火が通り、時間が経っても水っぽくなりません。
そして、味付けは、塩とこしょうのみ。
塩を早くから入れると水っぽくなるので、
火を止める直前に入れます。



火を止めてから、みょうがを入れて余熱でしんなりさせたらできあがり。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やします。
暖かいまま食べても、もちろんオイシイのですが、
夏はやっぱり冷やした方がいいですね。



唐辛子はけっこうピリッときますが、
もっと入れてもよかったかも。
もともとは、
ウー・ウェンさんという中華料理研究家の方のレシピなのですが、
シンプルなので、
ビールにもワインにも日本酒にも合います。

しばらくブームが続きそうです・・・