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突然体のどこかに"シルシ"が現れた者たちが集う「九条館」。
印人となった者は徐々に記憶障害が現れ、いずれは死ぬことになるが
自分を呪った怪異を消滅させることでシルシから逃れることができる。
舞台はおそらく90年代後半。
都市伝説に基づいて怪異をたどっていく。
どこかで聞いたような怪談がなんとも懐かしい感じ。
懐中電灯の灯りをカーソルがわりに画面内を調査。
照らすとたまに「そこにないはずのもの」が見えたりする演出が怖すぎ。
プレイヤーへの精神的ダメージを用意することで
探索がただの作業にならず、つねに気が抜けない!
館とMAP(そんなに広くない)を行き来しながら
手がかりやアイテムを探していく。
ところどころの障害をどのアイテムで切り抜けるかという
ちょっと頭を使う感じがADVとして良いバランス。
いきなりこういう絵を出すのやめて!!
ボス戦。
パートナーと協力しながら決められたアイテムを
順番に使っていくことで倒すことができる。
ファミコンの「スウィートホーム」のラストバトルを思い出した。
かっこいい一枚絵も多数入っているし
ストーリーもテンポよく進むので、どんどん先を見たくなる。
これなんてエロゲ…。
バックログが見れなかったり移動の操作が直感的でなかったり
色々なアラはあるものの、これからの季節にピッタリのホラーゲー。
「怖いゲームが遊びたい」という人の需要に見事に合致してる。
夜に一人で遊ぶとかなりヤバイ。
普通にグロい死体画像も満載なのでそっちが苦手な人はプレイ禁止。
■■■現在の進行状況■■■
3章
トロフィー22%