外出自粛から自宅で家族やオンライン飲み会でお友達とワインを愉しむ機会が増えてきましたね! そんな中ちょっと実験的に、ス―パーで買える食材を使って簡単に造れる家庭料理とワインとのマリアージュを模索しています。 今回はフランス アルザス地方のリースリング種で造られた辛口白ワイン「ドメーヌ・ジュリアン・メイエー リースリング RN422 2017」です アルザスはビオワインの生産者が多いのですが、ビオの究極ビオディナミ農法で造られているワインです。 私は料理家ではないので、レシピは雑誌やネットを参考にして、テーマのワインに合うだろうと想定したものを3種類作ってみました 今回は 「スモークサーモンともやし、人参のサラダ」 リースリングが持つ特徴的な香りに「重油香(ペトロール)」があります。 昔のキューピー人形のような香りです この香りが人参にも少し感じるので人参を使ったサラダ。 スモーク香とも合わせたくてスモークサーモンも使いました。 「鮎の香草焼き」 鮎はシーズンだったこともありますし、今回のワインが持つハーブや薬草の香りとの相性を考えました 残念ながら生の香草は手に入らなくて、イタリアお土産の香草やスパイス入りのオリーブオイルで焼きました 「桜海老とキャベツのパッタイ風パクチー焼きそば」 また、今回のワインは香りはふくよかな甘味がありますが、酸が豊かで飲み口がキリッとしていました。 なので、桜海老やキャベツの甘み、甘酸っぱいパッタイ風の味わいとパクチーとどんな相性をみせてくれるかも楽しみでした。 家族にも協力してもらっての感想です 結果的に3種類とも今回のワインと合わせておいしいお料理でした。 でもベストマッチは「鮎の香草焼き」 人参が持つペトロール香や桜海老やキャベツの甘みでリースリングの特徴に寄せてみたのでもちろん合うのですが、ワインとお料理が調和していて、それぞれの美味しさが際立つという相性ではなくて、はっとするマリアージュではなかったという感じでした。 鮎の香草焼きは、鮎の爽やかな香りと香草の香りがワインを飲んだ時にすごく引き立てられて、ワインの強い酸が和らいでどちらもそのものよりおいしく感じられました。 もちろん個人の嗜好なので、試される方によって違いはあるかと思いますが、我が家はだいたい同じ意見でした。 こんな実験を時間があるときに少しづつやってみようかと思ってます 酔いが回るのが早くなりますが、皆さんもご自宅でぜひやってみてくださいね。 ドメーヌ・ジュリアン・メイエー リースリング RN422 2017 フランス アルザス 辛口白 ぶどう品種 リースリング100%(手摘み/平均30年) 生産者 ドメーヌ・ジュリアン・メイエー ビオディナミ農法(エコセール デメテール) 国道422号線(RN422)から程近いSaint Pierre村のリースリングを直接圧搾し、ステンレスタンクで4 ヶ月発酵、そのまま5 ヶ月熟成しました。 淡いレモンイエローの外観、ハーブや薬草の香りの奥から黄色い果実のアロマが拡がります。 ふっくらとした果実のアタック、高めの酸とじわりと拡がる旨味、それぞれのエレメントのバランスが整った長い余韻が続きます。 「スモークサーモンともやし、人参のサラダ」 「鮎の香草焼き」 このオリーブオイルで焼きました 「桜海老とキャベツのパッタイ風パクチー焼きそば」 |
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私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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