阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

私の健康法

2008年03月06日 00時53分03秒 | 日常
 先週は、私のスタッフ2人が高熱を出し、共に4~5日ほど休みました。事務的な仕事はかなりの部分をスタッフに任せているのですが、2人とも病気だとそうも言ってられません。その間は、訪問した方々へのお礼葉書の作成や住所の整理などを行うとともに、ひとりでもできる訪問活動に特に力を入れました。

 私は小沢一郎代表が言う「川上」。つまり、都市からはなるべく遠い地域から訪問活動をしていますが、これまでは鉄板の自民支持だったそんな地域においても、2大政党制、そして政権交代への期待が高まっているのを改めて感じました。

 さて、今日はちょっと趣向を変えて「私の健康法」について書きます。私はもう20年ほど、風邪などの病気で寝込んだことがありません。例外は1993年に罹ったマラリア。でも、この時は100%がマラリアのキャリアと言われる山岳少数民族の村で生活をしていましたから、これは、誰もが浴びる洗礼のようなものだと思っています。

 この10年あまりは、紛争地での国際協力活動や、国会の秘書をしながら大学院にも通って論文を書き、その後は、国会議員の立候補予定者として路上生活をしています。規則正しい生活とは縁がありません。睡眠時間も少ないですし、かなり無理な生活をしているようにも思いますが、不思議なことにずっと健康なのです。

 どうしてそんなに元気なのですか? とよく聞かれるので、私の健康法を列挙してみます。

 1.筋肉を鍛えること。

 私は暇さえあれば腕立て伏せや腹筋をしています。筋肉の割合を高めることで代謝が上がったせいか、寒さ、暑さに本当に強くなりました。風邪をひかなくなった一番の理由だと思います。

 2.ジョギングをすること

 走る時間を確保するのは難しいのですが、定期的に汗をかくのは代謝を上げる上で必要と思います。でも、走った後は体を冷やさないよう気をつけて!

 3.豆腐を沢山食べること

 豆腐は吸収されやすいたんぱく質が豊富で、老化や病気の防止、さらに美容にもいいそうです。私は一日1~2丁の豆腐を食べるようにしています。食べ方は、器に入れた豆腐に豆乳をかけ、電子レンジで温めます。小鉢に入れたポン酢に浸けて食べれば、本当に美味しいですよ。残った豆乳は再び温め、ハチミツ浸けの生姜を入れて飲みます。その間、全部で約3~4分。胃には重くないけど腹持ちがいいし、体は温まるし、体調も日々良くなりますよ。是非、皆さんもお試しください。朝4時台に起きる時など、本当に短い時間で準備しなくてはなりませんから、朝食はいつもこのパターンです。昼間食べ過ぎた時は、夜も豆腐を主食にすることもあります。地元で作られた品質のいいものでも100円ちょっとですから、貧乏な私には本当にありがたい食べ物です。

 4.ラーメンを沢山食べること

 私はラーメンが大好きで、毎日のように食べています。寒い日に駅や路上で活動しながら大きな声を出していると、「喉がコラーゲンを求める」状態になります。従って、私が食べるのはいつもコテコテの豚骨ラーメンです! 和歌山はラーメンのレベルが高いのが嬉しいところです。あまり喉は強くなかった私も、最近は咳き込んだり声がかすれることがなくなりました。でも、ラーメンが健康食とは誰も信じてくれないかもしれません。

 5.自然の食材を食べること

 自然のエネルギーをもらえる食材-旬の魚や山菜、果物などは、絶対に体にいいはずですよね。和歌山は自然の食材が豊富で安いので、なるべく地元のものを地元で買って食べるようにしています。私は賞味期限にはまるで無頓着ですが、添加物が入ったものは食べません。   

 参考になったでしょうか!? ずっと続けているのは1、2、そして5番目です。


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