阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や平和構築活動、趣味や日常生活についてメッセージを発信します。

強風の中での自転車街宣活動

2008年11月19日 19時26分29秒 | 政治
 今日は本当に寒い一日でしたね。まるで台風のような烈風が吹きすさぶ大荒れの一日でした。

 そんな中、今日は紀の川市粉河⇔海南市を自転車で往復し、街頭演説を行いました。約70キロを走りましたが、今日の活動は正直、怖かったです。

 強風でノボリがグワングワンと揺れ、トラックが横を通った時などは、吸い込まれるような感覚になりました。これは確か物理学で学んだ「ベルヌーイの定理」ですよね。(間違っていたらごめんなさい!)電車が通過する時、白線の中にいたりすると、そこに生じる空気の流れによって、電車に吸い込まれる危険がある…ということをこの定理で説明できると聞きましたが、今日は何度か、実体験で感じました!

 私は自転車で走る時は極力、白線の外を走るのですが、数十センチの幅しかなかったり、排水溝が続いていたり、とても走りにくい場所が多いのです。その一方で、できる限りの人とアイコンタクトをしたり、手を振ったりします。ドライバーの方々に迷惑にならないように、あまり細い場所を通る時は、車が通過するのを待っているようにしますが、普通に走っている時に突如吹き荒れる横風などは、なかなか心の準備ができません。それでも、何とか無事に戻ってきましたが、あまりにも自然のコンディションが過酷な時は、柔軟に対応する必要もありそうですね。

 一週間のスケジュールとしては、一軒一軒訪ね歩く「挨拶まわり」を3日、自転車に乗って演説&街宣をする活動を2日、街宣カーで、特大のスピーカーで演説してまわる活動を2日ぐらい行う予定です。「挨拶まわり」は自転車で行うことが中心なので、だいたい週に3~4日ぐらいは自転車に乗ることになるでしょう。私の活動の印象度として一番高いのが、この自転車の姿のようなので、凍てつくような真冬にも、思いっ切り走りまわります。また、今年も走っての街宣活動も続けます。

 なお、街頭演説ですが、この1ヶ月の実施は目標の1000回に対して661回でした。11月30日が投票日という予測のもとで作った目標だったのですが、先送りになったので、途中から「挨拶まわり」中心に軌道修正しました。それでも1000回に近づけたかったのですが…。しかし、これからも、魂のこもったメッセージを、できる限り多く、熱く伝えていきます!


写真:事務所と街宣車