今日は日中はかつらぎ町の農村地域で訪問活動を行い、夜は対話集会で、意見交換をさせて頂きました。
この対話集会(ミニ集会)は、私が好きな活動のひとつです。民家や公民館などに、10~50人程度に集まって頂き、私が20分程度お話した後、質疑応答の時間になります。その中で、政策や政治に対する考え方、なぜ政権交代が必要なのか、なぜ、民主党なのか、など徹底的に議論するのです。
かつらぎ町では、この対話集会がもう10回を数えましたが、これからも数日に一回の割合で頻繁に企画して頂く予定です。
私は徹底的に農村を歩くと同時にこのような集会で意見交換をしていますが、今痛感しているのが、「国策として農業&農村を守る」明確な政策の必要性です。そしてそれは若者が農業を継げる環境作りに尽きるでしょう。
とにかく後継者不足は深刻の極みです。今、農業に従事している方々は60代でも若い方で、10年後、20年後にどうなってしまうのか。このままでは農業のみならず、農村コミュニティーが完全崩壊し、限界集落が増え続けるでしょう。今、手を打たなければ! 食糧安全保障、食の安全の視点から、また、農村コミュニティーや農村文化を守る上でも必要です。また、若者が農村に入ることで、農村観光の振興など、農業の周辺部の産業育成の可能性も芽生えます。
その切り札が民主党がマニフェストに掲げる「戸別所得補償制度」です。ヨーロッパの多くの国々が、この政策で食糧自給率を上げ、農村を豊かな生活環境として復活させました。実施に必要な費用は1.1兆円。麻生内閣の「経済対策」定額給付金の費用が2兆円ですから、約半分の予算で日本の農業に希望をもたらすことができるのです。
明日も徹底的に農村を歩きます。
この対話集会(ミニ集会)は、私が好きな活動のひとつです。民家や公民館などに、10~50人程度に集まって頂き、私が20分程度お話した後、質疑応答の時間になります。その中で、政策や政治に対する考え方、なぜ政権交代が必要なのか、なぜ、民主党なのか、など徹底的に議論するのです。
かつらぎ町では、この対話集会がもう10回を数えましたが、これからも数日に一回の割合で頻繁に企画して頂く予定です。
私は徹底的に農村を歩くと同時にこのような集会で意見交換をしていますが、今痛感しているのが、「国策として農業&農村を守る」明確な政策の必要性です。そしてそれは若者が農業を継げる環境作りに尽きるでしょう。
とにかく後継者不足は深刻の極みです。今、農業に従事している方々は60代でも若い方で、10年後、20年後にどうなってしまうのか。このままでは農業のみならず、農村コミュニティーが完全崩壊し、限界集落が増え続けるでしょう。今、手を打たなければ! 食糧安全保障、食の安全の視点から、また、農村コミュニティーや農村文化を守る上でも必要です。また、若者が農村に入ることで、農村観光の振興など、農業の周辺部の産業育成の可能性も芽生えます。
その切り札が民主党がマニフェストに掲げる「戸別所得補償制度」です。ヨーロッパの多くの国々が、この政策で食糧自給率を上げ、農村を豊かな生活環境として復活させました。実施に必要な費用は1.1兆円。麻生内閣の「経済対策」定額給付金の費用が2兆円ですから、約半分の予算で日本の農業に希望をもたらすことができるのです。
明日も徹底的に農村を歩きます。