阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や平和構築活動、趣味や日常生活についてメッセージを発信します。

ラオス国家主席を招いての朝食会

2010年03月03日 15時35分49秒 | 政治

 今朝はラオスの国家主席・チェンマリー大統領を招いての朝食会に参加しました。先日は事務局長としてラオス議連の立ち上げを行いましたが、今回も実施する立場だったこと、また迎賓館での会合だったので、気を遣うことが多く、準備が大変でした。しかし、多くの皆さんのご尽力で、素晴らしい会になりました。参加者、そして、実施にあたりご協力くださった方々に感謝を申し上げます。

 ラオスはひとことで言えば「癒しの国」と言えるでしょう。インドシナ諸国の中でも控えめな存在ですが、人々の気質、そして温かいもてなしの心など、日本人と感性の似ている国だと思います。私が最初にカンボジアで仕事をしていた時、任地はラタナキリ州でしたが、カンボジア人たちはベトナム人に対しては反感を持っていたようですが、ラオスを悪く言う人はいませんでした。私たちUNTAC(国連カンボジア暫定行政機構)の外国人要員は国境を越えることはできませんでしたが、現地の人々は皆、ラオス側には美しい滝があることを口々に教えてくれました。チェンマリー国家主席は、その滝のあるアタプー県の出身だそうです。私がいたラタナキリ州からは国境の反対側、隣接した地域です。

 現地訪問や勉強会の実施など、活発な議連にしていきたいと思います。


 写真:全体での記念撮影。前列の赤いネクタイが首藤信彦会長、向かって右がチェンマリー国家主席です。


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