国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)で共に活動し、研修中はルームメートだった中田厚仁さん。彼が命を落としたコンポントム州の任地に向かったのが30年前の9月8日でした。今回は平和構築NGOインターバンドの仲間とともに彼が亡くなった場所にできた学校を訪ね、4月〜5月にかけて行ったクラウドファンディングで作った平和教育教材の配布と、特に貧しい子どもたちへの教育支援を目的にカンボジアに来ています。
私の説明とソフィア先生の朗読に熱心に聞き入る子どもたちを見ていると、中田厚仁さんが、たったひとつしかない自らの命を危険に晒してでも守ろうとしたものはこれだったんだと、感慨深い思いでした。




























私の説明とソフィア先生の朗読に熱心に聞き入る子どもたちを見ていると、中田厚仁さんが、たったひとつしかない自らの命を危険に晒してでも守ろうとしたものはこれだったんだと、感慨深い思いでした。



























