17日朝、あいにく雨が降っている(;一_一)
でも昨日の女体山がお天気で登れたことを感謝する。
あの道が雨でぬれていたら…なんて考えるだけでも恐ろしい!
今までのお遍路の朝出発より少しゆっくりに宿を出る。
あわじ花さじき見学の予定を辞めて、淡路ハイウエイオアシスで最後の
遍路旅のお土産を調達。ここの生ワカメが美味しくて、
いつも寄るたびに買っていたのだが…ちょうど新ワカメの時期だ(^<^)
高速を乗り継いで和歌山へ…12時過ぎ紀ノ川の昼食場所へ到着。
このツアーのお昼ご飯は大きな通りのポプピュラーな所でない場合が多く、
今回の所も添乗員さんが電話で確かめ、バスを降りて捜しまわって到着…
隠れ家的なちょっと珍しい美味しいものを、
いつも食べさせてくれるのが嬉しい(^^♪
ここは、築100年の庄屋屋敷を修復・活用したもので、
国の登録有形文化財に指定されているらしい。
実家の昔の家に帰ったような…梁や天井は煤で黒いし…
十割そばはひとり5枚の皿に入れられてくる。少し硬い目の蕎麦だ。
とろろや生玉子、大根おろしなど、いろんな味でお楽しみを…というわけ。
田んぼ道の真ん中にバスが止められてあり、そこまで歩く。
大きなお屋敷の珍しい塀。きれいに石が積まれてある。
途中、ビニールハウスがたくさんあり、1つを覗かせてもらったらイチゴを
2人で摘んでいた。冬でも暖かいところで仕事ができる…という話だった。
今年はいつもより遅れているらしい。やはり寒さが影響しているという。
紀ノ川を渡り、いよいよ高野山への道をバスはくねくねと走る。
日曜日だからか下りてくる車が多い。狭い道なので大変だ(@_@;)
2時半ころ大門着、そのままバスで中の橋まで行き、奥の院にお参りをする。
燈籠堂に参り、後ろにある大師御廟の前で読経。
ここでは般若心経を3回唱えるそうでそれを実行。やっぱり心が引き締まる。
今まで何回もこの奥の院や御廟を訪れているが、いつもとちょっと違う気分!
帰路は参道の大きな杉や、周りにたくさんある歴史上の人たちの墓を見て歩く。
中でも一番碑と言われて高野山で一番大きな石碑が去年のドラマの主、
お江(崇源院・すうげんいん)」のお墓である。
実は去年まではここまでお参りしたり訪ねてくる人もなかったそうだが、
一躍有名になり、お参りするための道も整備されたということだ(^_-)-☆
ここでも女の力を大きさに驚くが…
金剛峯寺などを見学し、このままバスで梅田まで帰るのが
このツアーの旅程であるが、何人かの希望で、ここでツアーから離れて
高野山の宿坊で1泊することに…
すでに宿坊の予約も取ってあり、どうしても1泊出来ない2人と添乗員さんが
バスで山を降り、これでこのツアーのお別れとなる。5時前だった。
先達さんも一緒に宿泊をしてくれるので心強い。
金剛峯寺の隣の宿坊で総寺院の宿泊。
細川家他の檀家があるという立派なお寺だ。
まず通された部屋の襖絵、天女の舞だ。極楽に行けそうな部屋だ(*^^)v
大名の駕籠や、細川護煕さんの掛け軸なども…応接室の螺鈿の椅子に
ちょっと座ってみた(^_-)-☆
お金持ちのお寺なんだな~と思う!天女の部屋での夕食は精進料理だが、
なかなか手が込んだ作りで、とても美味しかった。
次々にきれいでおいしい料理が出てもう~食べきれないほど。
デザートのグレープフルーツのゼりーもきれいでさっぱり(^^♪
ピンボケだけれどきれいな色を見て…!
お風呂もお洒落で檜の洗い桶に檜の椅子、今時の宿泊施設では珍しいよね。
風呂から眺めたお庭もきれいだったし~
今夜も反省会兼飲み会、お喋り会で遅くまで騒ぐ。
明日は6時からの朝のお勤めに参加するので、もう休まなくては…と散会。
でも昨日の女体山がお天気で登れたことを感謝する。
あの道が雨でぬれていたら…なんて考えるだけでも恐ろしい!
今までのお遍路の朝出発より少しゆっくりに宿を出る。
あわじ花さじき見学の予定を辞めて、淡路ハイウエイオアシスで最後の
遍路旅のお土産を調達。ここの生ワカメが美味しくて、
いつも寄るたびに買っていたのだが…ちょうど新ワカメの時期だ(^<^)
高速を乗り継いで和歌山へ…12時過ぎ紀ノ川の昼食場所へ到着。
このツアーのお昼ご飯は大きな通りのポプピュラーな所でない場合が多く、
今回の所も添乗員さんが電話で確かめ、バスを降りて捜しまわって到着…
隠れ家的なちょっと珍しい美味しいものを、
いつも食べさせてくれるのが嬉しい(^^♪
ここは、築100年の庄屋屋敷を修復・活用したもので、
国の登録有形文化財に指定されているらしい。
実家の昔の家に帰ったような…梁や天井は煤で黒いし…
十割そばはひとり5枚の皿に入れられてくる。少し硬い目の蕎麦だ。
とろろや生玉子、大根おろしなど、いろんな味でお楽しみを…というわけ。
田んぼ道の真ん中にバスが止められてあり、そこまで歩く。
大きなお屋敷の珍しい塀。きれいに石が積まれてある。
途中、ビニールハウスがたくさんあり、1つを覗かせてもらったらイチゴを
2人で摘んでいた。冬でも暖かいところで仕事ができる…という話だった。
今年はいつもより遅れているらしい。やはり寒さが影響しているという。
紀ノ川を渡り、いよいよ高野山への道をバスはくねくねと走る。
日曜日だからか下りてくる車が多い。狭い道なので大変だ(@_@;)
2時半ころ大門着、そのままバスで中の橋まで行き、奥の院にお参りをする。
燈籠堂に参り、後ろにある大師御廟の前で読経。
ここでは般若心経を3回唱えるそうでそれを実行。やっぱり心が引き締まる。
今まで何回もこの奥の院や御廟を訪れているが、いつもとちょっと違う気分!
帰路は参道の大きな杉や、周りにたくさんある歴史上の人たちの墓を見て歩く。
中でも一番碑と言われて高野山で一番大きな石碑が去年のドラマの主、
お江(崇源院・すうげんいん)」のお墓である。
実は去年まではここまでお参りしたり訪ねてくる人もなかったそうだが、
一躍有名になり、お参りするための道も整備されたということだ(^_-)-☆
ここでも女の力を大きさに驚くが…
金剛峯寺などを見学し、このままバスで梅田まで帰るのが
このツアーの旅程であるが、何人かの希望で、ここでツアーから離れて
高野山の宿坊で1泊することに…
すでに宿坊の予約も取ってあり、どうしても1泊出来ない2人と添乗員さんが
バスで山を降り、これでこのツアーのお別れとなる。5時前だった。
先達さんも一緒に宿泊をしてくれるので心強い。
金剛峯寺の隣の宿坊で総寺院の宿泊。
細川家他の檀家があるという立派なお寺だ。
まず通された部屋の襖絵、天女の舞だ。極楽に行けそうな部屋だ(*^^)v
大名の駕籠や、細川護煕さんの掛け軸なども…応接室の螺鈿の椅子に
ちょっと座ってみた(^_-)-☆
お金持ちのお寺なんだな~と思う!天女の部屋での夕食は精進料理だが、
なかなか手が込んだ作りで、とても美味しかった。
次々にきれいでおいしい料理が出てもう~食べきれないほど。
デザートのグレープフルーツのゼりーもきれいでさっぱり(^^♪
ピンボケだけれどきれいな色を見て…!
お風呂もお洒落で檜の洗い桶に檜の椅子、今時の宿泊施設では珍しいよね。
風呂から眺めたお庭もきれいだったし~
今夜も反省会兼飲み会、お喋り会で遅くまで騒ぐ。
明日は6時からの朝のお勤めに参加するので、もう休まなくては…と散会。