2月21日、午後1時30分。100歳の義父が大往生しました<m(__)m>
20日、いつもより息が荒くて、咽喉が少しぜーぜーしているのが
心配でしたが、よく眠っていました。
看護師さんに聞くと、痰が自分で切れないので吸引をしましたとのこと…
翌21日、朝8時過ぎに病院から電話で、吐血をしたので回復室に
移しました…家族の方にお話があるので至急来てください…とのこと。
駆けつけると急に形相が変わっており、苦しそうな荒い息使い…
酸素吸入をしたその状態で胃カメラの検査に連れていくということで
ストレッチャーに移す看護師さん達。
この状態でその必要があるのか首をかしげながら見送ったが、直ぐに病室に
連れて戻ってベットに移す。血圧が下がって検査が出来ないという…
高熱があり、しきりに寒がるので足をマッサージしようと触ると
足は氷のように冷たい。
布団が重くて胸が苦しいと言うそぶりをするので、軽い電気毛布と変えてもらう。
手を出してきて何かを探すようなので、両手でしっかり握りしめてやると
安心したのか軽くうなずく。傍にいる家族やみんなが交代で手を握りしめ
「大丈夫よ、みんなここにいるよ…」と言うと安心したのか少しウトウトする。
落ち着いたようなので、交代で昼ご飯を食べに…と夫や夫の姉、弟が家に帰り
娘2人と私が見守っていると、側にいた娘が、お祖父ちゃんの息が
途切れている…と言うので少し見ていると、そのうち顎が少し動いて
そのまま止まってしまう。
詰所に声をかけて連絡をしたが、もうこと切れていた。
回復室なのでモニターが繋がっているけれど、看護師さんでその異常に
気づいた人もいなかったらしいけれど…
「もういいよね~お義父さん、充分に生きたよね~」
義母が迎えに来たという人もいるけれど、私は義父が追いかけて行ったと思う。
気にしていた義母を見送り、ちょうど1ヶ月間は気を張り詰めて頑張ったけれど、
もう疲れたのだろう。2月1日に入院をして、ほとんど眠ったままの20日間。
22日通夜、23日葬儀、告別式を終え、少し落ち着いたところです。
100歳…長い一世だったでしょうね~ お疲れさまでした<m(__)m>