博客 金烏工房

中国史に関する書籍・映画・テレビ番組の感想などをつれづれに語るブログです。

北京から本が届いた

2008年12月07日 | 留学
北京の書店で発送してもらった本がようやく手元に届きました。発送日が11月25日(本を買った翌日)となっているので、大体2週間ぐらいかかった計算になりますね。

今回買ったのは、上海博物館での展覧会図録『首陽吉金』(上海古籍出版社、2008年10月)と『中国国家博物館館蔵文物研究叢書 甲骨巻』(上海古籍出版社、2007年7月)。

特に『首陽吉金』は在米華人コレクターが収集した青銅器の図録で、これまで未公開の銘文も収録されているということで要注目の書であります。ただ、当然ながらほとんどの器の出所が知れず、扱いが難しいわけですが……

しかし留学してからこの方、日本でかうより本が安く買えるということで調子に乗って図録類とかかさばる本ばかり買っていますが、日本にどうやって発送するかは無論のこと、そもそも部屋の本棚がほぼ埋まりつつあり、本をどこに置くかが問題になってきました(^^;) 取り敢えず日用品の保管とか他の用途で使っている棚のスペースを空けていきますか……
コメント (2)
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