『民初奇人伝』第16~20話まで見ました。
華民初たちは三野坡を根城にする丁天賜に水攻めを仕掛け、軍を全滅に追い込んで「十行者絵巻」を取り戻します。そして薛楓茗は無事に薛将軍の遺訓を公表。「還政于民、譲渡軍権」を求める遺訓に応じて、楊照山ら西南の軍閥の領袖たちは、地域の安定のために軍権を返上します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/36/7ca6af1969238ce5b3a79c4e8f06b77c.jpg)
そして舞台は昆明から広州へ。広州では女ボス白錦率いる佬礼泉と、郁歩堂率いる雲門とが血で血を洗う抗争を繰り広げております。で、白錦の方が「十行者絵巻」と対になる「万山河絵巻」を所有しているとのこと。広州は柯書の出身の「墨班行」の根拠地にも近いということで、白錦は彼らの技術力を目に付け、買収によって兵器の生産に乗り出そうと目論んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7b/e2e7070571eca8817d7e387b64624004.jpg)
「墨班行」の根拠地。千陽坊に引き続き土楼っぽいやつが出てきましたが、こちらは客家の土楼の本場の福建に地理的に近いですね。「墨班行」の行首墨知山は広州で時計屋を営んでいますが、華諭之・華民初父子には良い印象を抱いていない模様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/aa/f490856e89fb808ef71436277f7d76f3.jpg)
一方、鍾瑶は華諭之が実は生きているのではないかという疑念を抱き、調査を進めてきましたが、遂に華諭之本人が接触してきます。これまで方遠極の黒幕として暗躍してきた謎の人物の正体が彼であったことが明らかに。本人は鍾瑶に対して、20年間密かに民初の成長を見守ってきたとか、方遠極の背後には清王朝の勢力がいるから注意しろとか何とか、それらしいことを言っておりますが……?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/fe/24e24baf16c8bcf3119c762d9d26decc.jpg)
白錦の方は、希水を人質にし、墨班行の人員と技術を自分たちに引き渡すよう要求します。白錦と民初は希水の身柄と「万山河絵巻」、そして墨班行の将来を賭けて、墨班伝統の「将軍百戦」に臨むことに。要は広州の街の模型を挟んで双方の会話によって進められるシミュレーションのようなものなのですが、雲門の郁歩堂も民初に加勢。白錦を敗北させて「万山河絵巻」をゲットというあたりで次回へ。
華民初たちは三野坡を根城にする丁天賜に水攻めを仕掛け、軍を全滅に追い込んで「十行者絵巻」を取り戻します。そして薛楓茗は無事に薛将軍の遺訓を公表。「還政于民、譲渡軍権」を求める遺訓に応じて、楊照山ら西南の軍閥の領袖たちは、地域の安定のために軍権を返上します。
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そして舞台は昆明から広州へ。広州では女ボス白錦率いる佬礼泉と、郁歩堂率いる雲門とが血で血を洗う抗争を繰り広げております。で、白錦の方が「十行者絵巻」と対になる「万山河絵巻」を所有しているとのこと。広州は柯書の出身の「墨班行」の根拠地にも近いということで、白錦は彼らの技術力を目に付け、買収によって兵器の生産に乗り出そうと目論んでいます。
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「墨班行」の根拠地。千陽坊に引き続き土楼っぽいやつが出てきましたが、こちらは客家の土楼の本場の福建に地理的に近いですね。「墨班行」の行首墨知山は広州で時計屋を営んでいますが、華諭之・華民初父子には良い印象を抱いていない模様。
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一方、鍾瑶は華諭之が実は生きているのではないかという疑念を抱き、調査を進めてきましたが、遂に華諭之本人が接触してきます。これまで方遠極の黒幕として暗躍してきた謎の人物の正体が彼であったことが明らかに。本人は鍾瑶に対して、20年間密かに民初の成長を見守ってきたとか、方遠極の背後には清王朝の勢力がいるから注意しろとか何とか、それらしいことを言っておりますが……?
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白錦の方は、希水を人質にし、墨班行の人員と技術を自分たちに引き渡すよう要求します。白錦と民初は希水の身柄と「万山河絵巻」、そして墨班行の将来を賭けて、墨班伝統の「将軍百戦」に臨むことに。要は広州の街の模型を挟んで双方の会話によって進められるシミュレーションのようなものなのですが、雲門の郁歩堂も民初に加勢。白錦を敗北させて「万山河絵巻」をゲットというあたりで次回へ。