ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「新電子自治体推進指針」でオープンにしろと言ってけど、今PCに入ってるWindowsは?

2007-02-20 22:41:54 | Weblog

ここのサイト
「新電子自治体推進指針」(案)に対する意見募集
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=145207029&OBJCD=&GROUP=

に、電子自治体の新しい指針(の案)っていうのが出ているみたい。

でね、関連ファイルの「意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案」の
「新電子自治体推進指針」(案)(pdf)
の、9ページ(PDF的には13/54ページ)の「(2) 共同化・標準化の一層の推進」
にこんな言葉が。。。
(以下斜体は上記「新電子自治体推進指針」(案)より引用)

また、関係者が共通に参照できるオープンな標準仕様や共通的な仕様、無
償又は低コストで再利用が可能なプログラムがある場合には、これを活用す
ることにより、効率的な電子自治体の構築を進めていくことが必要である。


WindowsやOffice、目のかたきにされてる??(^^;)

でも、そんなこといわれても、いまパソコンに入っているWindowsをわざわざLinuxにするのもなあ(^^;)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JavaのSwingでフォルダ、ファイルダイアログを出し、フォルダ下を一覧表示

2007-02-20 17:51:37 | JavaとWeb

自分へのメモなので、たいした話ではないです。




■ファイルダイアログ、フォルダ選択ダイアログを出す

JavaのSwingでファイルダイアログ、またはフォルダ(ディレクトリ)選択ダイアログを出すには、JFileChooserをつかって、

     JFileChooser fl_dlg = new JFileChooser();

でできる。このあと、

     fl_dlg.setFileSelectionMode(JFileChooser.DIRECTORIES_ONLY);

で、セットしたモードにより、ファイルがえらべるか、ダイアログが選べるかきまる。
モードは、以下のとおり

    JFileChooser.FILES_ONLY(デフォルト)
    JFileChooser.DIRECTORIES_ONLY
    JFileChooser.FILES_AND_DIRECTORIES

fl_dlg.showOpenDialog(f)で表示され(ここでfは親ダイアログ)
返り値は、以下のとおり
    JFileChooser.CANCEL_OPTION
    JFileChooser.APPROVE_OPTION
    JFileCHooser.ERROR_OPTION
      (エラーが発生したか、またはダイアログが取り消された場合)
そして、
    File fl = fl_dlg.getSelectedFile();
で、選択されたファイル、フォルダが取得できる



■フォルダの一覧を出したい。

   File [] filelist = fl.listFiles();

で、そのフォルダの下のファイル一覧が取得できる。
なお、特定の拡張子などという場合は、引数にFilenameFilterを「実装したものを」つけて渡す。詳細については、後日、気が向いたら行う。




■ソース

 b1ボタンが押されたときに、フォルダーのダイアログを出して、選択されたフォルダの下のすべてのファイルを標準出力に出します。

	/*
	 * 	イベントリスナー
	 */
	private class RssMain_HandleEvent implements ActionListener
	{
		/*
		 * 	ボタンが押されたときの処理
		 */
		public void actionPerformed(ActionEvent e)
		{

			Object o = e.getSource();

			if ( o.equals(b1)== true)
			{
				//=======================//
				//	ファイルダイアログを出す
				//=======================//
				JFileChooser fl_dlg = new JFileChooser();

						//	フォルダのみに設定
				fl_dlg.setFileSelectionMode
                                          (JFileChooser.DIRECTORIES_ONLY);

				//=======================//
				// 開くが押された時		
				//=======================//
				if(fl_dlg.showOpenDialog(f)
                                        == JFileChooser.APPROVE_OPTION)
				{
					File fl = fl_dlg.getSelectedFile();
					File [] filelist = fl.listFiles();	//取得
					//	全部のパス表示
					for(int i = 0 ; i < filelist.length ; i ++)
					{
					   System.out.println(filelist[i].getPath());
					}
				}
			}
		}
	}

(上記< > は本当は半角、なお、fは、Container f;と上のほうで宣言されていて、表示されている)




■参考にしたサイト
javax.swing.JFileChooser
http://www5b.biglobe.ne.jp/~taka_2/jclass/JFileChooser.html




Javaのテクニック
http://homepage1.nifty.com/d-hara/java.html





■ぜんぜんかんけいないけど。。
見つけたもの
JavaTM Advanced Imaging (JAI)
https://jai.dev.java.net/binary-builds.html

Java Advanced Imaging Image I/O Tools
https://jai-imageio.dev.java.net/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テストにしろ、プログラムにしろ、自動化できるための条件

2007-02-20 13:36:57 | 開発ネタ

 テストの自動化やプログラムの自動生成などにかんして、いろいろな意見が出ているが、そもそも、どういう状態になるとできるのかというのを、明確に書いていないとおもう。
 このような世の中だと、自動化ツールを作る人にも(一般人が過大な期待を寄せてしまうので)迷惑だと思うので、今日は「テストにしろ、プログラムにしろ、自動化できるための条件」をまとめてみたいと思う。




■自動化できる条件(1)出力内容が決まっていること

 あたりまえだけど、自動化するものを造るって言うことはシステムなので、つくる対象物、出力が決まっていないとできない。

 プログラムの場合、ソースプログラムなので明確なんだけど、テストの自動化の場合、キーボードやマウスイベントを記述して、実行するタイプ(MacのAppleScriptのSystemEventsみたいなやつ)のものなのか、それとも、単にバッチプログラムを書くのか?の問題がある。

 前者の場合、そういうものがなければできないし、後者の場合、GUIはできない。ただし、Webのサーバーの確認のさい、クライアントからさーバーにHTTPコマンドを送って自動的に実行したいなら、クライアント側から、テスト用ファイルを書き、それを読み込んで、HTTPをプログラムで発生させればよい。
 逆に、サーバーへの内容であれば、サーバー側で、クライアントから受けた内容をダンプすればいいんだけどね。



■2.出力に対する入力内容が、どこかに記述してあること。

 たとえば、画面であったら、画面のイメージがどこかにドキュメントとしてあるとか、

 DBアクセスであれば、あらかじめ入れておかなければいけないデータがシナリオなどにあらかじめ書いてあるとかということになる。

 これがないと、当然作れない。



■3.入力から出力までの手順が明確であること

 たとば、画面項目があって、テストを自動化したいとした場合、入力項目については、境界地チェックとSQLインジェクション、URLエンコーディングと漢字、外字について確認し、境界地については、。。。と、そのテスト内容がきまっていないと自動化できない。

 決まってない、分からない、考えてない内容は、自動化できない。




■4.具体的に、テストの自動化で言うと

 なので、テストの自動化で言うと、
シナリオに
・あらかじめ、DBにどのような値をセットしておくか
・バッチについての動きの内容
・GUIについて、どのように操作して、どうなるか

が書いてあれば、その言葉とプログラムを対応させることにより

・DBへのデータ挿入のためのSQLとそのSQLを動かすためのバッチなど
・バッチ処理部分、および、クライアントからGUIを入れた結果をサーバーへ送る場合、
 それをバッチにしたもの
・(キーボードのイベントやマウスのイベントが発生できれば)GUI部分

となり、とくにGUIに関しては、
・画面仕様書に項目の属性(テキスト、コンボボックス)がかいてあり、
・その属性に応じて、どのようなテストをするか決まっていて
・協会地などに関して、画面仕様書に指定があれば、
(キーボードのイベントやマウスのイベントが発生できれば)自動化可能である。


ただし、回帰テストに関しては、
一回テストしたときのデータをはじめの状態に戻せて、
そのテストしたときのイベントを全部保存しておいて、
その順番に再度自動的に、動かせる場合は、
仕様書などがそろっていなくても、その「再度自動的に、動かせる」ものをつかって、自動的に再テストができる。




こんなんまとめときましたけど、どうでしょう。。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イー・モバイル、HSDPAサービスを3月末スタート、でも、料金が。。。

2007-02-20 07:53:40 | Weblog

ここのニュース
イー・モバイル、HSDPAサービスを3月末スタート
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/33265.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


イー・モバイルは19日、携帯電話事業への新規参入によって2007年3月から開始するデータ通信サービスの内容を発表した。あわせて、シャープ製のWindows Mobile端末「EM・ONE(エムワン)」を披露した。


おお、とうとうはじめるのですね。。。
で、どんなサービスなの?

 3月31日にスタートする新サービス「EMモバイルブロードバンド」は、下り最大3.6MbpsのW-CDMA方式(HSDPA対応)を採用するデータ通信サービス。パソコンに接続した場合も含め、全て定額で利用できる。

ほー、HSDPAなのですね。。
定額っていうのは、いいけど、問題はその金額だよね。。

で料金は。。。

料金プランは、ノーマルな「データプラン(ベーシック)」、1年契約の「データプラン(いちねん)」、2年契約の「データプラン(にねん)」の3種類。いずれも月額利用料は5,980円。ただし、初期費用(端末価格含む)が契約期間によって異なっている。あわせて発表された「EM・ONE」の場合、「ベーシック」で契約すると、初期費用は95,000円、「いちねん」では71,000円、「にねん」だと39,800円になる。


初期費用、端末込みとはいえ、いちばんやすくて、39800円ですか。約4万円ですよね。
で、月々5980円、約6千円。。。

ウィリアムのいたずらには、無理です(>_<!)

さらに。。


 またベーシックは、1年単位の継続利用割引「年とく割」を契約すると、月額4,980円で利用できる。「年とく割」の解除料は3,150円。「年とく割」は「いちねん」「にねん」では契約できない。「いちねん」「にねん」ともに契約期間が満了すると、自動的にベーシックへ移行する。なお、いずれの契約でも事務手数料2,835円が必要。

 また中途解約する場合、「いちねん」「にねん」は経過期間に応じた解除料がかかる。「いちねん」の場合、初期費用がベーシックよりも24,000円安いが、この価格が解除料になる。この解除料は1年経つとかからなくなる。つまり解除料は毎月2,000円ずつ減少することになり、契約直後の解約では24,000円かかるが、1カ月後の解約では22,000円に、2カ月後の解約は20,000円になる。

 「にねん」で解約する場合、「いちねん」と同じ形の解除料がかかる。ただし、ベーシックとの差額は55,200円だが、解除料は最大48,000円になる。7,200円は販売にかかる一時金のような扱いとなり、「にねん」契約時も毎月解除料は2,000円ずつ減少し、2年後には解除料がなくなり、ベーシックプランに移行することになる。

ふ、ふくざつ。。。!?

ソフトバンクのホワイトプランを見てしまうと、
ほかのが、どーしても高く見えてしまう(^^;)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする