というのを、どっかのサイトでみた気がした。
そうだと思います。
なぜなら、DB設計は
出力したい帳票の項目を出して
↓
正規化して
↓
(ER図を描いて:リレーションを調べて)
↓
テーブルを作成して
↓
リレーションを貼る
というように、帳票からテーブルに落とし込む作業です。
でもね、Accessで開発するって言うのは、この正反対の作業、
つまり、
テーブルから、帳票(やフォーム)をつくる作業なのよ・・
これについては、何も説明していない。
実は、こうやるのね。
・上記の手順で、テーブルを作ったら、
ある出力したい帳票・フォームの項目を洗い出し
↓
その項目をずらずら並べたクエリーを作成する
・関係演算をつかって
JOIN:テーブルを結合する(クエリーの上のウィンドウで)
射影:そしたら、必要なものだけ、下に下ろしてくる
選択:条件を下にかく。非表示で項目とってきたり、演算することも
・集合演算
Unionもつかえるんだけど・・・
↓
そのクエリを使って、帳票を作成する
並び替えのところで、グループ化する
フッダに出したいような項目は、関数やVBAを使うことも・・
↓
クエリや帳票で必要なところは、入力フォームを作成
↓
さらに処理が必要なら、モジュールとか
ま、なくて済むことも多いと思うけど・・
っていう順番になる。
これについて、この手順で、本は書いてないので、
わかりにくいのよね。
(さらに、それぞれ、詳しく説明する必要があるけど)
P.S でも、放送大学のデータベース実習では、
この順序をちゃんと踏まえていた。
「すげー。」と思った。