ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ロボットに変身する携帯電話 ― 次は、先行者だね(^^)

2008-02-28 21:38:39 | Weblog

 ロボットに変身する携帯電話って話が、スラッシュドットに出てました

 ニュースリリースをみてみましょう。

ここ http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20080227_01/

上の2つのケータイの写真は、普通だけど・・・

なんじゃ、その下のは(^^;)

うーん、これが、ロボット・・・??

ここまでくると、次は、「先行者」ケータイださないとね(^^;)

ケータイのカメラが望遠になって、そこが中華キャノン!



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PKIフォーラムにいってきた。シングルサインオンの話

2008-02-28 16:54:31 | Weblog

NHK技研の藤井亜里砂さんが、きれいだった。おしまい。

では、(-_-;)とされそうなので、一応ご報告。

日本PKIフォーラムの 電子認証連携のセミナーに、昨日(2008年2月27日)に
行って来ました。場所は、虎ノ門パストラル。13:00から。

お話は、電子認証連携、すなわちシングルサインオンの話。
3種類の話題から構成。
(1)電子認証連携の全般的おはなし
(2)事例
(3)システム連携のための「認証ポリシーガイドライン」

以下、くわしく。




■電子認証連携の全般的おはなし

 シングルサインオン(SSO)の標準規格である、

 ・カードスペース(オープンソースはosis)
 ・リバティアライアンス(組織名。フォーマットはSAML)
 ・OpenID

 と、これらの相互運用Concordiaプロジェクトのお話。

 昔、Liberty Allianceを知る前に、シングルサインオンのシステムを、ローカルのIdP(アイデンティティを管理するプロバイダ)で認証をし、必要なサービスプロバイダに、仮名を使ってアクセスするという方法を考えたことがあった(まわりにはまったく理解されなかった)。
 そのモデルと、Liberty Allianceの説明が似ていた(ただ、Liberty Allianceの説明中、リダイレクトをしていた部分をトンネルさせて、SPは、IdP間だけの通信にして、他はアクセス禁止にしたところが違うけど)ので、分かりやすかった。標準化してると、みんなも納得しやすいよね。

 ってことで、リバティアライアンスに興味しんしん。。
 でも、本当はOpenIDに興味を持っていたから、これに申し込んだことは内緒だ。




■事例
 NTTデータとNTTレゾナントときれいなおねえさん(NHK技研)
 NTTレゾナントは、GooとマスターIDの連携についてだったんだけど、

うまく画面が遷移しなかった(GooからマスターID画面に行かなかった)。やっぱ、デモって、いろいろ起こるのよねー

 なお、Gooの名誉のために言っておくと、いま、同じ操作を、ここでやったら、うまくいった。httpsだったからかねえ・・?

 NHK技研の藤井亜里砂さんはきれいだった・・
 では、報告にならないので(なる。。十分なる。というか、それだけで十分という意見もあるだろうが)、内容について言うと、なぜかARIB(”アライブ”とよむ)の話とか、(地デジ用の)BMLブラウザは、セッション取れないとか(そーなんだ!そこで、SSOマネージャーというのを使ってセッション保持していた)、TV-Anytimeフェーズ2では(フェーズ1と2、そもそもTV-Anytimeって?という人は、ここ参照)Liberty AllianceのSAML2の一部が入るよとか、そーいうお話でした。

・・・やっぱり、「きれいだった。おしまい」で、あとは、名前のリンク先見てもらったほうが、情報濃かったか(^^;)




■「認証ポリシーガイドライン」

 っていうのがあるみたい。
詳しくは、
次世代型電子認証基盤プロジェクト
http://www.japanpkiforum.jp/hojo/shiryou.htm

の、「電子認証ポリシーガイドライン」をみてもらうことにして、大雑把に言うとこれは、
どのくらいのリスクだから、どのくらいの認証の厳しさにしましょうというガイドラインで、

・身の安全
・違反行為
・機微な情報の漏洩
・苦痛または地位や評判の毀損
・金銭的損害
・サービスの継続
・不便さ

の7つの「リスクのカテゴリ」それぞれに対し、高、中、低の3レベルの「潜在的影響度」を決める。
その結果、認証レベルを、以下の

・最低限の保証
・低い保証
・中程度の保証
・高い保証

4レベルのどのレベルに設定するか決めて、そしたら、そのレベルに対する
・登録
・クレデンシャル管理
・トークン
・認証プロトコル
を選んで、認証方法を決めていくというものです。

こーいう標準があると、お客さんとかにも説明しやすいよね。




おみやげに、(次世代認証基盤の説明と資料が入ったCD)と、ボールペン(ちょっと高そう)をもらった。
あと、お飲み物で水が出たよ(って、書くと・・・ ^^;)


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HTMLファイルでJavaScriptとVBScriptを混在させたとき、値を共有する。

2008-02-28 12:26:26 | JavaとWeb

 あ、これ、アップしてなかったみたいなので。。。

 クライアント側のHTMLファイルで、普通JavaScriptでやるけど、
VBScriptもなんらかの理由で混在させたくて、そのとき、JavaScriptで
使った値を、VBScriptでも参照したり、加工したい場合。

 いろんな方法があると思うけど、簡単なのは、INPUTタグのhiddenで値をもち、
(hiddenなので、ユーザーには見えない)、その値をJavaScriptとVBScriptで
参照するって形。

サンプルは、こんなかんじ
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>JavaScriptで設定、VBスクリプトで足し算</TITLE>

<SCRIPT LANGUAGE="VBScript"> 
<!--
Sub button1_OnClick
  Document.buf.Text1.Value = Document.buf.Text1.Value + 1
  MsgBox Document.buf.Text1.Value
End Sub
-->
</SCRIPT>

<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> 
<!--
function load()
{
  document.buf.Text1.value = 2008;
}
-->
</SCRIPT>

</HEAD>
<BODY onload="load()">
<FORM NAME="buf">
<INPUT NAME="Text1" TYPE="hidden">
</FORM>

<FORM NAME="zikko">
<INPUT NAME="button1" TYPE="BUTTON" VALUE="足し算します">
</FORM>

</BODY>
</HTML>

(上記 < > は本当は半角)
  
これは、ロードしたとき、JavaScriptで2008を設定し、
クリックごとにVBScriptのbutton1_OnClickで1足したあと、メッセージボックスを出すというもの。

Formのbufに変数がまとめてある。
(ここではText1をhiddenで使っている)


プログラム中の、大文字小文字を間違えると動かない場合があるので注意。
それと、;の有無(JavaScriptは;がつく。VBScriptにはつかない)に注意。




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目だけ動かせれば、(ケータイ)カメラ+モールス信号で、意思疎通可能+ロボット作動可?

2008-02-28 10:48:22 | Weblog

ある意味、不謹慎な発現かもしれないけど・・・

ALSの人とかで、目だけしか、動かない人とかいますよね。
で、その場合、意思疎通は、眼球運動っていうか、文字盤を用意して、
目を動かしてやってるけど、
(テレビで見る限り)あれって、おそいし、大変だと思うんですよ。

モールス信号のほうが、早いのでは?




モールス信号の音を、目の動きで表現する。

たとえば、仮に

   目をつぶっているときが音が出ているとき、
   開いているときが、音が出ていないとき

というように、音の出ているときと出ていないときの2つの状態を表現できれば
(なので、目を右に動かしたときが音が出ているとき、そうでないときは、
 音が出てないときでもいい)

 目を長くつぶってる=長音
 瞬きしている=単音
 ひらいている=何も音がない

となり、モールス符号を表現できる(モールス符号は、トンという単音、
ツーという長音の組み合わせ)。

日本語は覚えるの大変だけど、ローマ字で英語だと、モールス符号を覚えることは、そんなに難しくない(と思う。ウィリアムのいたずらの10代の経験から-今は・・使ってないから、自信ないな ^^;)。




で、その目の動きを、カメラで捉える
といっても、目のところをカメラで捕らえて、

   肌色だったら、つぶってる
   白(目)+黒(目)だったら、開いてる

とすれば、デジタルカメラ+パソコンで処理できる。
ズーム力にもよるけど、この程度なら、ケータイアプリでもできそう。

とくにケータイなら、そのケータイから、文字が表示されるなり、
(YAMAHAの音声生成装置を使って)声を出すなりできて、
さらに、それを、「メール送信!」ってやると、ご家族や介護者にも
届くってなれば、便利そう。
(キャリア儲かりそうとか、そんな不謹慎なことは言いません)

今までパソコン装置がないと、意思疎通できなかった人も、
ケータイで出来たら、行動範囲が広がるんじゃないかな?




で、さらに、「ROBOTKUN GO LEFT 2 M 」とかうつと、接続している
ロボット(物理的に接続してなくても、Bluetoothや赤外線でもいい)
が動いて、なにかやってくれるとかいうと、ちょっとしたことに、
使えて、いいかも。。

なんか、思うんですけど、
モールス符号って、もっと使い道あるんじゃないかって・・
超簡単な通信手段として・・


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