シリーズオブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例です。
いままでで、ここに示した手順のうち「(4)フレームワークにもとづき、クラスなどの開発手順、雛形の確定」までやりました。
今回は、そこからさき「(5-1)DB関連」です。
■手順の概要
そこには、
(5-1-1)エンティティから、テーブル定義作成
(5-1-2)テーブル作成
(5-1-3)DBアクセスクラスの作成
とかいてあります。そして、
テーブル定義は、ここの自動生成用Excelファイルにかきます。
テーブル作成は、「自動生成用Excelファイル」の作業一覧に、ここに示したように作成します。なお、雛形ファイルは、ここに書いてあります(そこに仕様書の書き方もありますね)
DBアクセスクラスは、上記の方法で、雛形だけ変えればできます。
雛形は、ここに説明があります。
では、以下、具体的に作っていきます。
■エンティティから、テーブル定義作成
テーブル定義を、Excelシートに打ち込みます。
うちこむExcelファイルは、ここでインストールしたものです。
打ち込み方(仕様書の書き方)は、ここで、
打ち込むテーブルは、ここの(下のほうにある)テーブル。
そうすると、こんな感じになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/da/271a2080e801956d448ae7e606e3f502.jpg)
■テーブル作成
Excelファイルの作業一覧のシートを、こんなかんじ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/21/3ceb19f4e0c4f6c3438c7c23c1fc1769.jpg)
で入力し、雛形をここのものにして、「ドキュメント作成」をクリックすると、Create Table文をつくってくれます。
あとはDBで、作成されたテキストファイルを実行するだけ。。。
■DBアクセスクラスの作成
Excelファイルの作業一覧のシートを、書き換えます。こんなかんじ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e1/4738803eaceda775db2d08be9f2dcf20.jpg)
そしたら、雛形もここのものにして、「ドキュメント作成」をクリックすると、DBのアクセスクラス(Java)をつくってくれます。
ということで、DBは、こんなかんじ。