NHKスペシャル、
灼熱アジア
第1回 タイ “脱日入亜”日本企業の試練
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100822.html
は、まさに、金曜日、ある社長さんと話していたことの続きみたいな話で、
タイムリーでした。
その社長さんとは、
「最近、大田区って、人減ってるみたいよ(^^;)」
(ここ増えてる月もあるけど、最近、減ってる月が多い)
って話から始まり・・・
「やっぱ、中国とか、ほかの国に・・・?
日本のモノづくりは、もう終わったから、ほかの国に行かないと・・・だよねえ・・・
これから、元請けにいじめられ、最終的には切られ、ホームレスになるよりかは、
外国で、生きられる道を探すのが、賢明だよね!」
って話してたんだけど、まさに、そーいう”脱日入亜”(日本からアジアに)
という話をやってましたね・・・
たぶん、これ、ソフト業界でもそのうち起こって、
1人月単価が地方で急速に落ちているし、仕事もなくなってきているので
(なので、オフショアって話がなくなってきた。ニアショアでも安いと・・)
そのうち、どこかで逆転現象が起きて(っていうか、もう起きてるのかな?っていう話に金曜日はなったんだけど)
中国の人件費 > 日本の地方の人件費
ってなるよね・・・
そーすると、中国のソフトハウスが日本に仕事を流したり、
日本の技術が中国に仕事を求めていくっていう時代になってくるんだろうね。
founderあたりが、中国とかタイとかから仕事を受けてきて、日本を下請けに使うとか
そーいう意味では、まだ日本企業を就活の場にしている
新卒は、時代遅れで、仕事決まんないのは、あたりまえかもしれない・・・
もう、日本のモノ作り(ソフトも含む)は終わったってことを、認識しないとね・・・