アメリカのコンピューターサイエンス関係の大学におけるカリキュラム標準の
次期バージョンCS2013について書かれた論文
Special Session – The CS2013 Computer Science Curriculum Guidelines Project
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=6143103
みてたら、「Computational Thinking」ということばがでてくる。
こんぴゅてーしょなる しんきんぐって、何だ?
Computational Thinking
http://www.bcm.co.jp/itxp/2007/12/cat08/03111531.php
によると(以下の枠内は、上記サイトより引用)
ちなみに上記文中の世の中では、Computationalが頭につく学問領域がたくさん出てきているという話、このような学問をComputational Xというらしい。、Computational Biologyとか、Computational Chemistryが上記サイトでは、例として挙がっていた。
この辺の、Computational ThinkingやComputational Xをまとめたプレゼンシートが
Computational Thinking: Languages and Computation
http://www.cs.mcgill.ca/~bpientka/comp-thinking.pdf
にある。
一方、
コンピュータのように考える?
http://www.jobdragon.com/job/articles/computational-thinking/
では、Computational Thinkingを別の方面から紹介している。
具体的には、Googleの考えるComputational Thinkingで、
(以下斜体は上記サイトより引用)
・分解(Decomposition)
・パターン認識(Pattern Recognition)
・一般化及び抽象化(Pattern Generalization and Abstraction)
・アルゴリズムデザイン(Algorithm Design)
と考えると言うもの。くわしくは、Googleの
Exploring Computational Thinking
http://googleresearch.blogspot.jp/2010/10/exploring-computational-thinking.html
を参照。
P.S なお、CS2013は、一番初めに挙げた論文より
http://cs2013.org
のサイトをみたほうがいいかも。もう、ドラフトがでている。
次期バージョンCS2013について書かれた論文
Special Session – The CS2013 Computer Science Curriculum Guidelines Project
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=6143103
みてたら、「Computational Thinking」ということばがでてくる。
こんぴゅてーしょなる しんきんぐって、何だ?
Computational Thinking
http://www.bcm.co.jp/itxp/2007/12/cat08/03111531.php
によると(以下の枠内は、上記サイトより引用)
・コンピュータサイエンスの斜陽化にストップをかけるための、 研究者、学生とその両親、政府などに向けたビジョン ・Communications of the ACM, March 2006で発表されている http://www.cs.cmu.edu/~wing/publications/Wing06.pdf ・CSはプログラミングと同義である、とか、CSの基盤研究は終わって 工学的活用が残るだけだ、と世の中では思われている。 そこで、CSとは何か?という問いに答える必要があった ・Computational Thinkingでは、2つのメッセージを出している。 一つは、科学的課題への知的なチャレンジはまだ必要だというメッセージ。 もう一つは、CSを専攻してキャリアを積むことができる。 たとえば、CSを専攻して、医学・法学・経営・政治など で活躍できると訴えている。 ・、Computational Thinkingとは何かというと、万人向けの読み/書き/算術の 次にくる基本スキルセットであるという。 つまり、統計学やバイオなどでも不可欠のスキルである 世の中では、Computationalが頭につく学問領域がたくさん出てきている ・ユビキタスコンピューティングの次はComputational Thinkingだと宣言している。 ・CSは計算学である。何が計算化可能か、どのように計算するのかということを 追求する学問である。 一方、 Computational Thinkingは、 (1) 様々な抽象化レベルで考えるもの、 (2) ルーティンワークではなく、考えるという基本スキル、 (3) 人間の創造性や知性やスマートさをコンピュータで拡張するもの、 (4) 数学や工学的な考え方を補完するもの、 (5) アイデアやコンセプトであって、ソフトやハードではない、 (6) 万人のもの、 であるという。 |
ちなみに上記文中の世の中では、Computationalが頭につく学問領域がたくさん出てきているという話、このような学問をComputational Xというらしい。、Computational Biologyとか、Computational Chemistryが上記サイトでは、例として挙がっていた。
この辺の、Computational ThinkingやComputational Xをまとめたプレゼンシートが
Computational Thinking: Languages and Computation
http://www.cs.mcgill.ca/~bpientka/comp-thinking.pdf
にある。
一方、
コンピュータのように考える?
http://www.jobdragon.com/job/articles/computational-thinking/
では、Computational Thinkingを別の方面から紹介している。
具体的には、Googleの考えるComputational Thinkingで、
(以下斜体は上記サイトより引用)
・分解(Decomposition)
・パターン認識(Pattern Recognition)
・一般化及び抽象化(Pattern Generalization and Abstraction)
・アルゴリズムデザイン(Algorithm Design)
と考えると言うもの。くわしくは、Googleの
Exploring Computational Thinking
http://googleresearch.blogspot.jp/2010/10/exploring-computational-thinking.html
を参照。
P.S なお、CS2013は、一番初めに挙げた論文より
http://cs2013.org
のサイトをみたほうがいいかも。もう、ドラフトがでている。