ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Javascriptで、リストの全要素を削除する

2007-02-15 17:08:24 | JavaとWeb

いや、まったくたいした内容じゃないんだけど、
自分に対するメモ

HTMLのselectタグで書くようなものがありますよね。
たとえば、こんなかんじ
今日のニュース(見たいものを選択)
<select id="deltest" name="deltest" size=1>
	<option value="1" selected>フェリー離岸</option>
	<option value="2">会長志望</option>
	<option value="3">7歳児行方不明</option>
	<option value="4">Officeを攻撃</option>
</select><BR>

(上記 < > は、本当は半角)

で、このとき、このリストを全部消したいというときがある
(たとえば、1時間おきにニュースを消したいとか)
そんな場合、Javascriptでかくには?

もっといい方法があるかもしれないけど、とりあえず、これで消える
	sl = document.getElementById('deltest');
	while(sl.lastChild)
	{
		sl.removeChild(sl.lastChild);
	}



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バグ管理の話

2007-02-15 14:12:14 | 開発ネタ

きのう、たまたまなんだけど、(blog.goo.ne.jpをみていたときに、たまたまみつけた)
こんなブログをみつけました
Excelを有効活用すれば効率は上がる
http://blog.goo.ne.jp/wildriver_1977/e/cebd060cf404e78d7409902c01720f26


そこに、

例えば、ソフトウェア開発の世界では、バグトラッキングシステムを活用して、バグの情報を登録しています。
そこで、その機能にExcelやCSV出力機能がついていれば、あるいは自分でつけてしまえば、簡単に集計することができます。

ってかいてあるんだけど、
 Excelや桐やAccessや紙ベースでしか、
バグ管理したことしか「ない」私の立場は(^^;)




 最近は「バグトラッキングシステム」なのかもしれないけど、現実的に、朝会、誘拐(夕会?)とか、とくに立って会議をするような状況において、バグトラッキングシステムでネット上でバグ報告をみるっていうのは、きついんじゃないかなあ。。

 紙にだすんだったら、Excelのほうが、きれいで早いし、見やすいしね。。

 また、各社と協業でする場合、ファイヤーウォールを越えてバグトラッキングシステムをみせるっていうのは、やっぱ”やばさ”があると思う。それより、各社の管理台帳、バグ票をメールでやり取りして、集配信したほうが、Excelマクロですむから、らくなわけっすよ。

 ってことで、ウィリアムのいたずら、個人的にやる場合は、また、会社でやる場合も、管理台帳はExcelがおおいかなあ。。ふつうのバグトラッキングシステムで必要な内容程度は、すぐにExcelのマクロでつくれるしね。
 っていうか、そのぐらいのマクロが作れないと、テストデータとか、プログラムの自動生成できないもんね(^^;)




あ、ここで意識合わせ。

Wikipediaのバグ管理システムの説明(以下斜体はそこからの説明)には


バグの発見日時や発見者、再現方法、修正担当者、修正履歴、修正方法、重要度、テスト状況などの多くの情報


ってかいてあるけど、これは、おもに3つの情報から成り立つ

<<サマリーデータ>>
バグID、発見日、発見者、バージョン、緊急度(重要度)、ステータス(原因解析中/修正中/修正確認中/リリースまち/リリース/再現不能など)、障害箇所(複数の場合もあるけど)、障害概要、修正担当者(複数の場合もあるけど)、修正日、修正バージョン、

<<詳細データ>>
(サマリーデータにくわえ)
・障害発生手順(再現手順・テスト状況など)
・障害理由
・修正箇所
・横並びチェック事項

<<添付資料>>
・障害発生手順および修正に関する資料
 (バグの帳票、画面、外国人が開発者の場合、操作ムービーが取れるときには、
  それとかもあり。あと、再現不能、再現手順不明の場合はcore dumpとか、
  エラーが出るデータをDBに登録するSQLとか)

●ここで、サマリーデータは管理上必要な情報で、コレは(複数項目があるので、第一正規形にならないけど、Excelなら、カンマうって並べればいいので)、Excelで表であらわせるから、表にして管理する。これが、管理台帳といわれるもので、これは、集中管理する。

 なぜならば、バグのIDをシーケンシャルに振るからである
 (番号を重複させないためには集中管理が必要)

 この管理台帳を元に打ち合わせでは管理する(朝会、プロジェクトマネージャーの誘拐じゃない、拉致じゃない、夕会等は、この表ベースとなる)

●一方、添付資料は電子化できないこともあり(帳票出力のバグの場合、帳票は紙である)、紙ベースで管理することもある。そこで、詳細データを紙で印刷してしまい、その添付資料の表紙につけ、リンクファイルに管理すると便利。

 電子化されている場合は、バグIDのフォルダーをきって、そこにいれておく。
 Excelシートなら貼り込み可能なのだが、そーいうことはあんまりしないなあ。。??

●詳細データは、一般にバグ票といわれているもので、担当者が受け取り、修正したら担当者が記入し、リンクファイルに保存するか、次の担当者に行く。これを、紙ベースでやると、同時に2人が持っていることはない(同じ紙を持つことは物理的不可能なので)ので、修正担当者が1人となり、2人が同時に直すことはなくなる。ただ、逆に言うと、同時並行で2人ガ修正したい場合は、どーするんだということにはなるが、同時に直されるとデグレードするリスクは大きい。




ということで、バグの管理台帳は、Excelや紙で、バグ票も、ExcelやWordや紙などで、添付資料は電子媒体または紙で管理される。

 という前提があって、バグトラッキングシステムは、このうち、管理台帳部分をやる場合、バグ票まで管理する場合、添付資料まで管理する場合、さまざまある。

 どこまでやっているのかを明確にしないと、たとえば、管理台帳の機能しかないのに、バグトラッキングシステムで全部やろうとすれば、添付資料はどうなるんだ?ってことで、情報は欠落し、品質は急激に落ちる(添付資料をどうつけるか、バグ票の手順をどう書くかによって、バグの発見のしやすさや完全性は、大きく変わる)。




 ということで、Excelは、管理台帳作成に良く使う。

 で、ピボットテーブルより、データのオートフィルタをつかって、担当者ごととか、発生箇所ごとやバージョン(これは修正バージョンも、発生バージョンも)ごとに見ることが多いかなあ。。




 あ、で、そのあと信頼度成長曲線の話がでてくるので、これについても書こうと思ったけど、ながくなるので、この辺できるね。

 ちょっと予告しておくと、信頼度成長曲線の話は、むかしのウォーターフォールでは成立した話なんだけど、いま、仕様変更が多く、そうなると、あるところで、発散してしまうケースがあったり、急激にバグが増えてしまう(秘孔をついてしまうんだな)ってことがあって。。ってはなし。ではでは(^^)v


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YAHOO Pipesの様子が出ていますね!

2007-02-14 18:29:13 | JavaとWeb

 Yahoo Pipesっていう、Webサービスのマッシュアップを行うサービス(これが、unixの|(ぱいぷ)ににてるから、Pipes?)ができたそうですね。

 ここ http://pipes.yahoo.com/

で、どんな感じなんだろうと思ったら、操作の様子が、
RSSフィードもパイプで編集! マイフィードをYahoo! Pipesで作成する
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/02/14/yahoopipes/001.html

にありました(写真つきであります)

で、思ったんだけど、データ変換だけならXSLTでできるよねえ。
XSL書けば。。そのXSLの書き方をグラフィックにすれば、
別にYAHOOつかわなくても。。。
っていうか、グラフィックでなくていいなら。。

って、そーいう問題じゃない(^^;)

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そろそろ、開発の初めから終わりまでを書こうと思います。

2007-02-14 17:12:25 | 開発ネタ

 去年から言っていた、「開発の初めから終わりまでの流れを書く」という話、そろそろ始めようと思います。

 内容としては

・RFPを受け取る
・提案書を作る
・要件仕様
  ・ヒアリングをする前にしておいたことがいいこと
  ・ヒアリング
  ・要件仕様への展開

・外部仕様書など
  ・画面定義
  ・テーブル定義(ファイル定義)
  ・フレームワークの決定

・詳細設計

・プログラミング

・テスト
  ・テスト仕様書の作成
  ・テストデータ作成・テスト環境作成
  ・テスト実施

・運用

なんていうかんじかなあ。。

いつまでかかるかわかんないけど、ま、RFPの話から
書いていこうかとおもいます。。

っていうので、今回は、おしらせでした(^^;)



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別フレームおよびIFRAMEで表示しているサイトを切り替えるには

2007-02-14 15:43:02 | JavaとWeb

javascriptで、表題のことをやる場合の話。
今日も自分へのメモなので、たいした話ではありません。




■方法(概要)

 Javascriptでフレームにしているときに、そのフレームに表示しているサイト(ページ)を切り替えたいときは、

top.フレーム名.location.href = 表示したいサイトのURL;

IFRAMEで切り替えたい場合は、まず、
<iframe id="ID名" src="http://www.gogle.com" height=300 width=200>
</iframe>
(上記 < >は、実際には半角)
のように、idを振っておけば

document.getElementById("ID名").src = 表示したいサイトのURL;

でOK。




■サンプル-仕様

以下のように

はじめ、Googleを右側に表示、およびIFRAMEで下に表示し
(バレンタインデーなので、glがチョコレートになってる)

左上の部分を切り替えると、YahooやGooにかわる。




■サンプル-ソース

全体の部分(index.htm)と、左側の部分(index_left.htm)がある。

●全体部分(index.htm)
こんなかんじ
<html>
<head>
<title>テスト</title>
</head>
<frameset cols="230,*">
  <frame name="left" src="index_left.htm">
  <frame name="right" src="http://www.google.com">
</frameset>
</html>

(上記< > は、本当は半角です)

●左側部分(index.htm)
こんなかんじ
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title>テスト</title>
</head>
<SCRIPT Language="JavaScript">
<!--
function chgURL()
{
	//	URL変更
	URLPath	= document.getElementById('URLList').value;
	top.right.location.href	= URLPath; 
	document.getElementById('s_win').src = URLPath;
}
// -->
</SCRIPT>
<body bgcolor="#CCFFFF">
<select id="URLList" size=1 onChange="chgURL()">
	<option value="http://www.yahoo.co.jp">YAHOO</option>
	<option value="http://www.goo.ne.jp">goo</option>
	<option value="http://www.gogle.com" selected>gogle</option>
</select>
<BR>
<iframe id="s_win" src="http://www.gogle.com" height=300 width=200></iframe>
</body>
</html>

(上記< > は、本当は半角です)
chgURLで、上記URLの切り替えをしています。




■参考にしたサイト
フレーム
http://www.tohoho-web.com/how2/frame.htm

の、
「複数のフレームを同時に書きかえるには」

「インナーフレームを置くには」



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プログラム作業不要、ブラウザー用ソフト作成

2007-02-14 13:10:21 | Weblog

っていうタイトルの記事が日経産業新聞2月14日号の1面に
出てましたね。

プレスリリースは、これみたい
HOWS、Ajax Web アプリケーション開発ツール「AjaxBuilder」をダウンロード販売
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=152787&lindID=1


それによると(以下斜体は上記プレスリリースより引用)

Ajax Web アプリケーション開発ツール『AjaxBuilder 』
2007年2月19日よりダウンロード販売開始

~非同期通信を利用した、動的Web アプリケーションをノンプログラミングで構築可能~


ほー。。。で、?


『AjaxBuilder』は、Webページ上に各々のオブジェクトをドラッグ&ドロップを中心とした操作で配置し、オブジェクトの関連動作(簡易動画や音楽ファイルの割付け、画像のズーム表示やリンクなど)を選択するだけで、Ajaxを利用したWebアプリケーションを容易に構築可能にするAjax Webアプリケーション開発ツールです。
 同製品は、“画面レイアウト設計”する感覚でWeb ページを作成していくだけで、それらの非同期通信処理のタイミングおよび通信回数を最適な状態でおこなうために必要なAjaxエンジンおよびHTMLファイルなどの関連ファイルを自動生成することで、Ajax Web アプリケーション開発におけるノンプログラミングを実現します。


だって。。
日経産業新聞の写真をちょっとみると、
昔のVisual Cafeっぽいけど(古すぎ ^^;)

ちなみに、販売については


 今回同社では、『AjaxBuilder』のダウンロード販売開始にあたり、同日より評価版のダウンロード提供の開始( http://www.hows-ajax.jp/ab/dl/ )および3ヶ月の期間限定で『AjaxBuilder 販売開始キャンペーン』を実施いたします。キャンペーン中は、通常販売価格1ライセンス:19,800円(税別)の同製品を14,800円(税別)でご提供いたします。

だそうで、その評価版のダウンロードサイトは
ここ http://www.hows-ajax.jp/ab/dl/
だそうな。。

ほうこくおわり!


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情報処理学会、電子投票ミスで、役員・代表を再選挙。そのミスというのが、

2007-02-13 21:06:20 | Weblog

これまたローテクなミス。。
(以下斜体は、今情報処理学会から送られてきたメールより引用)

電子投票用パスワードについて、
発送業者の作業ミスにより一部の方々にパスワードが複数送付されて
いることが判明いたしました。


はあ(^^;)?

投票用紙、あけてなかったよ、みてみよっと。
ウィリアムのいたずらは、一個しかかいてなかったけど。。

それって、複数書いてある人は、2回投票できるのかなあ(^^;)

で、

皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、今回の事態は
選挙の信頼性に関わりますため「平成19年度役員・代表会員選挙」
の「再選挙」を実施させていただくことといたしました。


おいおい、大丈夫か、情報処理学会!
情報処理学会って、大手メーカーさんとか、すんごい頭のいい大学の教授とかが、所属してるわけでしょ。。。

その学会で、「パスワードを複数発行してしまったために、再投票 ^^;」

いやー、選挙の信頼性もあるけど、
学会の権威ってやつも(^^;;)

P.S やっぱ、一度失敗してもこりずに、電子投票にこだわるってのは、情報処理をやっている学会としての意地でしょうかねえ (^^;)


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Wikipediaを運営するのに必要なお金、少なくとも3ヶ月で1億円だって(@_@!)

2007-02-13 19:18:03 | Weblog

ここのGIGAZINEの話
Wikipediaを閉鎖させないために必要な金額はいくらなのか?
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070212_wikipedia_need_money/

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

Wikipediaを運営する非営利団体ウィキメディア財団理事長フロランス・デヴォアールから衝撃的な発表が行われた。それは、このまま寄付が順調に伸びなかった場合、あと3ヶ月から4ヶ月以内にWikipediaは資金不足からサーバが維持できなくなり、閉鎖するかもしれない、というもの。つまり、Wikipediaがネット上から消滅する可能性がある、と。

しかし、Wikimediaのスポークスパーソンである広報担当のサンドラ・オードネスによると、Wikipediaはすぐに閉鎖するわけではないし、その前にさらに多くの資金調達の努力を可能な限り行うとのこと。


ひ、ひえー(@_@!)
でね、GIGAZINEでは


では、一体どれぐらいのコストがWikipediaの運営にはかかっているのかを見てみましょう。


を計算したらしい。その結果、
(いろいろ話は長いので省略。興味ある人はリンク先を見てね!)


要するにいくら必要なのかというと、少なくとも3ヶ月で87万5000ドル(約1億円)を集めなくてはならず、6ヶ月では165万ドル(約2億円)を集めなくてはならない、と。


ひ、ひ、ひえー(@_@!)

3ヶ月で1億円ですか。。
そりゃー、マイクロソフトのビルゲイツさんとかに、
OfficeソフトのヘルプからWikipediaがみれるようにするかわりに、
いっぱいいっぱい、寄付してもらえるように、
おねがいしないと。。。

大丈夫なんでしょうか。。。

(とか、書いていながら、自分は寄付しないんだけどね ^^;)


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DBやネットワークのレスポンスタイムから分散にした場合の集配信。

2007-02-13 17:40:22 | 開発ネタ

 この前の非機能要件の話。
 ルックアンドフィールの話はしたので、今回はDBやネットワークのレスポンスの話。

 たしかに、DBは、1事実1箇所っていうことで、データは1箇所に書くのが原則なんだけど、現実的には、そうは行かないものも多い。

 とくに、マスタ関係は、データが多いものが多く、これを、いちいちアクセスしていた場合、たいへんなことになってしまう。たとえば、商品の価格は、商品マスタに入っているからといって、これを、いちいち、本部まで問い合わせていたら、たまったもんじゃない。通信回線が。。

 そこで、実際には、SC(ストアコントローラー:お店全体のコンピューター)の中に価格が入っている(PLU:プライスルックアップという)のが普通です(バーコードの中に入れてしまうNON-PLUっていうのも、生鮮などでは、ある場合もある)。

 で、それはそれでいいんだけど、じゃあ、本部とSCのデータ交換はどうするのか?っていう問題が出てくる。ここで、集配信が必要になる。

つまり 
集信:各店舗のSCから、販売状況をあつめ、本部が受け取る
配信:本部からの商品データその他もろもろなどを、配信する。




 で、ここまでは問題ない。

 さて問題は、じゃあ、各店舗のSCの商品データを削除するタイミングは?
 (削除すべきでない。参照例外が問題になるからというSEがいるが、そーすると、PLUを行った場合、処理スピードが日増しに遅くなることになる)。

 とかとか、マスタメンテナンスまで、考えないといけなくなってくる。

 なんで、同じデータを時間的な関係から、分散して(かつ重複して)置いてしまうと、業務上でも、そのデータを同期とるのにどうするんだとかいう問題が出てくる。

 とくに、営業マンの携帯端末(PDAやケータイなど)との同期は?とかいうと、問題になる場合もある(ならないケースも多いけどね)。




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URLの16進変換にencodeURIとencodeURIComponentを使った場合の違い

2007-02-13 15:55:35 | JavaとWeb

 Javascriptで、URLの16進変換に、encodeURI、encodeURIComponentを使った場合の違いなどについて。
 自分へのメモなので、たいした話じゃあーありません。



■仕様

以下のように、

実行ボタンをおすと、入力に入れた文字が、
escapeして、16進変換
encodeURIして、16進変換
encodeURIComponentして、16進変換
するようにして、入力に


    タカ&トシ


と入れる(&は半角)




■結果
IE6 SP1での結果は、上記の写真のとおり。
encodeURIとencodeURIComponentでは、&のところが違う
escapeは、uがつくけど、ぜんぜん違うコードになる。

FireFox1.5.0.4でも、同じ結果になりました。




■ソース
こんなかんじ
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" 

"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="content-type" CONTENT="text/html; charset=utf-8">
<TITLE>テスト画面</TITLE>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
<!--
//*==============================================//
//*	関数:test1()				*//
//*	内容:エンコード			*//
//*==============================================//
function test1()
{
  str = document.getElementById('test1_t1').value;
  document.getElementById('test1_t2').value = escape(str);
  document.getElementById('test1_t3').value = encodeURI(str);
  document.getElementById('test1_t4').value = encodeURIComponent(str);
}
// -->

</SCRIPT>
</HEAD>
<BODY>
エンコードの調査
<table border=1>
<tr><th>種類</th><th>値</th></tr>
<tr><td>入力</td><td><input type=text name="test1_t1" id="test1_t1" /></td></tr>
<tr><td>escape</td><td><input type=text name="test1_t2" id="test1_t2" size=70 

/></td></tr>
<tr><td>encodeURI</td><td><input type=text name="test1_t3" id="test1_t3" size=70 

/></td></tr>
<tr><td>encodeURIComponent</td><td><input type=text name="test1_t4" id="test1_t4" 

size=70 /></td></tr>
</table>
<BR />
<input type=button name="test1_b1" id="test1_b1" value="実行" onClick="test1()"/> 
</BODY>
</HTML>

(上記< > ¥は、本当は半角です)



■参考
JavaScriptにおけるURLエンコードの処理
http://www.cresc.co.jp/tech/java/URLencoding/JavaScript_URLEncoding.htm#_Toc25488573

encodeURIとencodeURIComponentで違う所についてなど

JavaScript の文字コード処理に関する覚書
http://www2.wbs.ne.jp/~kanegon/doc/code.txt



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石井裕氏 VS コーチング

2007-02-13 13:52:41 | Weblog

 前に石井裕氏のことを書いた
 その前後、石井裕氏のことを書いたブログがいっぱい出てきたけど、多くのブログは、その放送に関して、肯定的な内容のものが多かったので、ちょっと一言だけ。。




 メディアラボの石井裕氏は、そのメディアラボの研究員に向かって、なぜ(Why)ということを問い続けるのだそうだ。その理由は、その問いに答えられなければ、アイデアは十分に練られていないと思うからだそうだ。


 一方、Whyというのを、聞いてはいけないというように、コーチングのときは教わる気がする(というか、少なくともウィリアムのいたずらは、そう教わった)理由は、Whyと聞いた途端に、責められていると感じてしまい、答えることができなくなってしまうからだ。




 簡単な話、石井裕氏は、なぜ「Whyとたずねて、問いに答えられなければ、アイデアは十分に練られていないと思う」のであろうか(これは、論理が飛躍しすぎている。Whyというのは目的であって、アイデアはWhatやHowである。Whyに答えられてもWhatやHowに答えられないので、SDLC(SLCP)の断層というのが起こるというのが、コンピューターのCASEツールの問題の1つだった)。

 さらに、なぜ、Whyでなくてはいけないのか?WhatやHowでは、どうしていけないのか(アイデアはWhatやHowを聞くのが普通)。

 これ、石井裕氏に、だれもたずねてないのではないかと思う。




 実際、これを、ずーっとたずねていくと、答えられないところにたどり着いてしまうはずである。なぜなら、「”なぜ”という質問を、どうしてしないといけないのか?」ということに答えるには、「なぜ」という言葉を定義できないといけないが、言葉の定義というのは、実は、必ずしもはっきりしない。

 というのも、人間は、論理的に考えて、言葉を発しているのではないからだ。類推で考えている(これは、4枚カード問題などで証明されている)。

 これは、言葉の世界だけではなく、一般的に人間の思考はそうで、だからこそ、直感的に、ばーん!と新しいものが目の前に出てくるのであって、論理的に考えたら、推論できる程度にしか、新しいものは出てこない。




 じゃあ、WhyWhyWhyとたずねていくと、どうなるかというと、結局は、尋ねている人の思い通りの答えが出てきてしまう(思いどおりならWhyとたずねられない。違っていれば、なぜ私と違う考えをするのかと永遠とたずねることができるから、この議論を終わらせるには、尋ねている人の思い通りの答えをするしかない)。

 このように、相手の発言を封じ込め、自分の思い通りの結論を導いていくテクニックは、ヒモが、女性をソープに沈めるときに使うテクニックとして有名だけど、コーチングでは当然禁止している。




 ということで、Whyとたずねて、追い詰めるのは一般的には危険だし、ヒアリングではあまり使わないほうがいいと思う。とくに、その人は理由を知らなくても、全体から見るとやる理由があり、それは全業務を解析しないと分からないこともあるので、Whyという質問は、あまり聞かず、WhatとHowを中心に(Whatは、入出力に関して、Howは業務手順などにかんして)聞いていくのがいいと思う。

 その点はコーチングの考えに近い。




 たぶん、Whyと石井氏がおいつめるのは、学生が、あさっての方向に行かないために使っているのだと思う。WhatやHowを聞いていくと、どこまでも、独創的な考えが出てきてしまう。そーすると、周りの人(=お金を出す会社)はついていけない。
 そのためWhyと聞いてしまい、あさっての方向の考えをつぶしているのだと思う。

 そうすると、学生は、先生に受け入れられる考えをしめす。

 そこで、独自性がないといわれると、考えは潰れる。

 結局このようにして、平凡よりちょっと上の部分を狙うことにより、企業に受け入れられ、お金が入ってくる。。。ってかんじじゃないかなあ。。だからわざとWhyを使っているんだと思う。

 業務ヒアリングでも、あさっての方向に行かないためにつぶす手段としてのWhyは、ありだけどね(くっだらない自慢話をしてるとき、「なぜ、そんなことを話すんですか」と聞く。これは、明らかに責めているわけで、こういうときのWhyはOK!)


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GIGAZINEにCSSでいろんな吹き出しを作るサイトが載っている

2007-02-12 23:26:38 | Weblog

GIGAZINEの記事のここ
CSSで角がまるい吹き出しを作る「CSS Speech Bubbles」とか吹き出しいろいろ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070212_css_speech_bubbles/

に(以下斜体は上記サイトからの引用)

CSSを使って吹き出しを作成することができるCSSファイルとJSファイル、それから画像ファイルをひとまとめにしたセット

の紹介と、ダウンロード先が書いてある。

サンプルを見ると、いろんな(使えそうなのもアリ)吹き出しが出てて、おもしろいかもかも??
(とか、書いてるけど、自分もまだダウンロードしてきてない ^^;)

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サイドフィードのブログSEO対策など、興味ありありなんだけど、

2007-02-12 22:01:24 | Weblog

 Javascriptをブログに埋め込むカタチなので、利用できなーい(>_<!)
(GooブログにJavascriptを埋め込もうとしても、利用できない)

 ちなみに、そのサイドフィードのブログSEO対策って言うのは、
 こちら http://www.trackword.net/


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惑星アイドルのWindows Liveメッセンジャーの説明は、わかりやすかったが。。

2007-02-12 17:15:15 | Weblog

会社でライブメッセンジャーを導入するのに、このお話をみてもらうのは、
無理かあるかもしれん(^^;)

ちなみに、
ゴールデンメッセ劇場
http://goldenmesse.jp/

(すぐに音が出て、はでな歌がなりだします)
の1段目右端にある、

セツメブイラ@
ルイドア★星惑三第

というので、その惑星アイドルが、Windows Liveメッセンジャーの説明をしているのですが、このコスチュームといい、雰囲気、番組見てない人はついてこれないかもしれません。内容的にはいくらコレが良くまとまっているといっても、Live メッセンジャーを会社で導入し、その説明用として使うには、問題あるかもしれません(いや、みんなの習熟には問題ないんだけど、紹介した人が疑われる)

 どんだけついてこれないかとういと、
 惑星アイドルの1人、水星(みずぼし)ららのデビュー曲(上記の説明ビデオで、一番初めのBGMにかかる曲)の始まりが


真冬の帰り道、スカートはき忘れたの


ですから。。普通はき忘れないでしょ。。

で、そのあと、それをみてたあなた。。って、はき忘れてたのをずーっとみてたら、それ、変質者ですから、はい。で、最後、つれてってって言って、行きたいのが、水星って。。。

 。。。それが、デビュー曲(>_<!)

。。ついてこれないでしょ。。

 このノリの説明動画です。はい。。って、どんな動画だ(^^;)
(ちなみに、惑星アイドルの制服は、たしかにスカートをはいてないのですが、そのかわり、シャツが長いのです。。みれば、わかります)

 うーん、説明がわかりやすく、でているおねーさまがたもいいので、説明ビデオには、うってつけだが、ある意味惜しい(^^;)



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コンピューター産業は、今後も伸びていくのか?そもそも??

2007-02-12 13:29:36 | Weblog

 きのうNHKスペシャルの再放送インドの衝撃 第1回 わき上がる頭脳パワーをみて、やっと最近の話題についていけたウィリアムのいたずらです(^^;)

 これをみて、ちょっと思ったんだけど、これって、IT産業が、今後発展すれば、インド大当たり!な政策だけど、もし、斜陽化したら。。。人が余って、困らないかい??
 ほらほら、昔、COBOLの時代にSEが足らなくなる!!とかいって、日本も専門学校とかいっぱい作ったけど、実際には、そうはならず。。まあ、ネットが出てきたから、その余った人を吸収できては、今のところいるけど。。それもねえ。。今後はねえ。。みたいな。。




 業界にいる人以外は、コンピューター産業は進んでいると思っているかもしれないけど、ほんとうに、そうかは。。。(^^;)

 IT Doesn't matter(はじめのITは、いっとじゃなくって、アイティーって読んでね:「もはやITに戦略的価値はない」という意味)っていうことで、IT自体が特別なものではなくなってきているし、アメリカでは、ここ数年、IT投資も落ちているというデータを見た気がする(WBSの番組の中だった気がするが、ごめん、いつだか覚えていない)し。。

 っていうことで、必ずしも、今後IT投資が増えるとは限らない。

 番組では、アメリカの人がインドに職を奪われたとあったけど、その背景として、
  コストが高くても、利益が大きいのでIT投資するするという状況から冷めて、
  コスト安をねらうために、インドへの投資に切り替わった
 って、考えられないかい??

 もし、コスト安でそうなったのなら、インドよりコスト安の国がでてきたら、そっちに切り替わってしまうよねえ。。。




 子供がエリートになって働いて、いい給料もらって、貧困から抜け出す、っていうのならOKなんだけど、その番組によると、IITという優秀な大学に入ると、学費が「融資」される、その融資された(=借りた)おかねを使って、貧困から抜け出そう。。

 。。。ってやばくないかあ?たぶん、支払いは、卒業後だろうけど、卒業後、その融資=借金したお金が返せるだけの仕事が、本当にあるかどうか。。??

 そのころには、ITは、もっと簡単になって、もっと賃金の安いベトナムやラオスからの技術者を利用するってことになってるとか。。(^^;)
 まあ、インドの人は英語がしゃべれるので、仕事はあると思うけど、子供の学費で融資してもらったお金で、貧困から抜け出すって言うのは、やっぱ、リスク大きいと思うけどおおおお。。。どーなんでしょう(^^;)




 とはいえ、IITは、コンピューターを教えるだけでなく、就職先も、メリルリンチなどの金融業もあるみたいなので、まあ、そんなに大きな問題にはならないかもしれないけど、
 とはいえ、やっぱり、数学や化学物理だけでなく、ある程度幅広い勉強をして、コンピューターを利用する(小売業など)側や、そこに企画を持ち込む側(経営コンサルタント)の勉強をして、どんどん進出していき、コンピューターの内需も拡大していかないと。。

 いまのように、外需、とくに欧米の下請けみたいな仕事だと、欧米の景気がこけたら、一気に就職も、困ってしまうと思うけど。。そーすると、融資を受けていた学生は(>_<!)




 と、一般の人とはちょっと違い、ちょっとインドの政策に危うさを感じてしまったウィリアムのいたずらなのでした。。

P.S とはいえ、グーグルと、メディアラボの石井裕氏の研究室と、インドのInfoSys社の株が仮にあって(研究室はないけど、あったとして)、それが買えたとして、どの株を買うって言われたら、当然インドのInfoSys社をStrong Buyなんだけどね ^^;)
(グーグルが10倍に伸びる可能性と、InfoSys社が10倍に伸びる可能性を考えたら、InfoSys社のほうが上だけど、危険性でいったら、みんな同じ様なもん。なんで、InfoSys)


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