どんどん、手描きTシャツができていっております。
今回は待望のスライ&ファミリーストーンの「スタンド」。
まあ、図柄はベスト盤の「アンソロジー」をモチーフにしたんだけど。(苦笑)
このジャケットが割りといいんだよね。
たぶん、スライが踊ってる写真なんだけど
背中でメッセージを語ってる感じがして、ね。
白黒のツートンでシンプルな構図がまたいい。
本物のジャケットはベタ塗りな感じなんだけど
手描きだとそうはいかないんで
わざと筆のあとが残るようにムラを残した。
なかなかいいペースで描けてるんでデザフェス当日には充分間に合いそうだよ。
シコシコと手描きTシャツを制作しとるんでありますが
今回は『ジョンレノン』。
彼の顔はホントに特徴があって絵にしやすいんだよね。
こういう絵に描いてもTシャツとしてすんなりまとまる気がするよ。
きっと、彼の生き方にも力があるんだと思う。
音楽を超えていろんな人を勇気付けられる稀有なひとなんだよね。
顔のイラストだけでメッセージ力がある。
まあ、そう思ってるのはボクだけかも知らんが・・・。
とにかく、今回もストーンズ・ボブマーレー・ジョンレノンというラインナップはかわらなそうだ。
スライ&ファミリーストーンなんかも描きたいけど、どうだろうね。
いままで描いた絵にもこれからチョコチョコ手を入れてくつもりだから
そうそう量産ができないんだよね。
そうは言っても全く同じじゃないけどね。
とにかく、描けるときに描けるだけ描いておこう。
必ずあとからまた筆を入れることになるし。
一発で納得のいく仕上がりにはなかなかならないからねえ。
時間が経って見直してみると
上手くいったと思ったものが物足りなく感じたり、
上手く描けてないと思ったところが意外と良く感じたりするからね。
これはホントに不思議だ。
囲碁や将棋だって、傍目から見てるほうがいろいろ気づいたりするしね。
実際に取り組んでるときはいろんなものが見えなくなってる場合が多い。
集中してる分だけ視野がせまくなってるんだろうなあ。
集中してるときにこそいろんなものに気づけるようになりたいもんだね。
それが課題だな。