ノエル・ギャラガーの顔を描いてみた。
この人の顔は
なかなか個性的で、鼻や口はゆがんでるし、
とても端正な顔ではないけど、
それがまた魅力的だったりする。
彼の個性が存分に表されてる気がするんだよね。
裸婦画に引き続き写実的に描いた。
これからさらに筆を入れていって、写実に磨きをかけ、
彼の魅力を表現していこうとおもっとります。
ジョン・レノンと同じくらい魅力的な顔をしてると思うよ、この人は。
・・・そういえば、
オアシスの何回目かの来日時、
ビートルズが来日したときと同じようにすることを要望し、実際その通りのホテルに泊まり、同じ日程で過ごしたらしいね。
この話を聞いたときは、
「ホントに彼らはビートルズが好きなんだなあ」と笑っちゃったし、
とても微笑ましくも感じた。
なんかいいよね、こういう話って。
←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。
いまさらながら、
最近はオアシス三昧の毎日。
きっとよく知ってる方のほうが多いと思うのですが
今日ご紹介するのは「シャンパン・スーパーノヴァ」。
この曲をつくったノエルいわく、
「子どもの頃あこがれてたロック・スター達の多くが、成功後、必ず失速して退廃的な生活に溺れていくことに対する失望の歌」だとのことらしいです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
シャンぺン・スーパーノヴァ
どれだけの特別な連中が変わり果てていったの？
どれだけの人生が奇妙なものになっていったの？
オレたちが陶酔してたとき
あなたたちは一体どこにいたの？
殿堂へゆったりと歩き
鉄砲玉よりもすばやく
あなたたちは一体どこにいたんだ？
＊いつかオレのことを見つけるだろうよ
地すべりから落ちないようにしがみついてるこのオレを
あの空の広大にひろがってる超新星爆発のなかで＊
朝焼けの中、彼女に聞いてみる
夢想家が彼女を決して死なない人だと夢見るのはなぜなのかを
さあ、その涙をふいて
ゆっくりと殿堂へ
鉄砲玉よりもすばやく
オレたちが陶酔してる間あなた達はどこに行ってたの？
（＊～＊くりかえし）
人々は信じてる
夏に避暑地へ行くのがあたりまえだって
でも、キミとオレは生きたり死んだり
それでも世界は回り続ける
なぜか？オレにもわからないんだ
どれだけの特別な人々が変わり果てたの？
どれだけの人生が奇妙な生き方になったの？
オレたちが陶酔してる間一体どこにいたんだろう？
オレたちが陶酔してるあいだに・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
</object>
YouTube: Oasis - Champagne Supernova(Official Video)
「シャンペン」にはいわゆる発泡酒のこと以外にも「広大な」という意味があるらしい。
きっと、その意味と酒三昧にという意味のダブルミーニングだと思われます。
ホントに切なさが全編にわたっており、
そういう意味では「Tレックス」の 曲調にも通ずる気がするね。
</object>
YouTube: "rabbit fighter" t-rex featuring marc bolan
ご参考までに。
T-REXの「ラビット・ファイター」でございます。
←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。
前回に引き続き、またしてもオアシスでございます。
このバンドはギャラガー兄弟（弟のリアムがVo,兄のノエルが曲作り）が中心のバンドだったらしんだけど
仲があまりよろしくなく、派手なけんか騒ぎがしょっちゅうあったらしいね。
まあ、兄弟ともなると距離の近さはすごく近くなって
お互い遠慮がなくなってしまうから
派手なけんかに発展することも一般にはよく見受けられるからね。
「兄弟は他人のはじまり」とも言うし。
言いたいことを言い合うとどうしても喧嘩にもなっちゃうよね。
でも、ビートルズではジョンとポールのコンビが最高だったように
この兄弟のコンビもなくてはならない関係だったような気がする。
このバンドの曲はこのボーカルがあってこそと思うよ。
ときどき兄のノエルがVoをとることもあってそれはそれで悪くはないんだけど
弟の声はホントにロックバンドの声をしてると思う。
んで、このバンドの良いところは
曲もさることながら
詩もいいんだよね。
この声で、この曲でこんな詩を歌われると
まあ確かに売り上げナンバー１！もわかる気がするよ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「Whatever」
オレは自由なんだ
何にだってなれるし
どんなものだって選べる
歌いたきゃブルースだって歌うよ
オレは自由なんだ
どんなことだって言うし
何でも好きになれる
それが間違ってようが正しかろうが、ね
それでOKなんだ
オレにはいつもこう見えてるんだ
キミは、周りのみんなが見せたがってるのを
見てるだけなんだなって
どれだけ時間が必要なんだ？
苦情の来ないバスに乗るために
自分自身をしっかりとコントロールしなよ
そんなにコストもかからないはずさ
キミは自由なんだよ
何にだってなれるし
言いたいことだって言える
それがオレのやり方に合ってるんだったら
好都合だ
キミは自由なんだ
なりたいものなら何にだってなれるし
好きにすることができる
気ままにおしゃべりだってできるんだぜ
オレノ 心ノ中ニ
君ニ ツイテノ 何カヲ
見ツケルカモ シレナイ
以前ハ ワカッテタ ハズノモノ
今ジャ ドコカヘ イッテシマッタモノ
楽シクナイッテ 思ウハズ ナンダ
オモシロクナイッテ 思ウハズ ナンダ
楽シクナイッテ、ネ
オモシロクナイッテ、ネ・・・
何をしたって
何を言ったって
大丈夫なんだよ
何をしても
何を言っても
そう、全然平気なんだ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
</object>
YouTube: Oasis - Whatever - Promo Vid
この曲はリリース当時、９０年代の「ALL YOU NEED IS LOVE」と言われたらしい。
まあ、確かにバイオリンやらチェロやら使ってるから
そこらへんが同じような感じがしたんだろうね。
この曲が仕上がったとき、
ノエル・ギャラガーいわく
「メンバー全員が満足した初めての曲だった」らしい。
この曲の最後の大拍手がそれを物語ってるね。
←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。
高校時代の友人T氏に久しぶりに再会した。
狭い世界で浸りきってるボクにいろいろとその当時流行ってた洋楽を教えてくれた
とても気の良い友人で、
同級生の中でも、その性格で出世頭にもなってるヤツなんだけど
その彼が
「ビートルズが好きならオアシスを聴いたほうがいいぞ。」と教えてくれた。
「捨て曲が全くない、現代のビートルズと呼ばれてるバンドだ。」とね。
オアシスというバンドの曲はラジオで流れたりしてたのを聴いたことがあるし、
とても良い曲を作るなあという印象を持ってはいたんだけど
「オアシス」というバンド名をつけるセンスをあまり良いセンスだと感じなくて、
これまでキチンと聴いたことがなかったんだよね。
早速調べてみると、なんと２枚目のアルバムが世界で１５００万枚も売上げた名作らしい。
それを買おうと思ったんだけど
「捨て曲がない」ということもあり、
とりあえずベスト盤を買おう、ということで購入したCDが
ほとんどの曲をつくったノエル・ギャラガーが選曲したというベスト盤「ストップ・オブ・ザ・クロックス」。
たしかに良い曲ばかりだったけど、特に印象に残ったのがジョンレノンにささげたというこの曲。
</object>
YouTube: Oasis - Live Forever - Official Video
LIVE FOREVER
たぶん、オレは本当に知りたくはないんだと思う
あなたの庭の茂り具合なんて
オレはただ飛びたいだけなんだよ
ここ最近痛みを感じたりしたことがあるかい？
骨に染み入る朝の雨のなかでさ
たぶん、オレはただ飛びたいだけなんだ
死にたくないから生きていたいんだ
たぶん、息をしたいだけなんだよ
たぶん、何も信じてないね
たぶん、あなたとオレは同じなんじゃないかとオレは思ってる
オレ達には奴らに見えないものが見えていると思うんだ
あなたとオレはきっと永遠に生き続けるよ、きっと
たぶん、オレは決してなれないと思う
オレがなりたかったすべてのものにね
だけど今は泣いてるときじゃない
今は、オレ自身があなたとオレがなぜ同じだと思うのかを
解明するときなんだ
オレ達には奴らには決して見えないものが見えてるんだよ
あなたとオレは永遠に生きていける
オレ達は永遠に生き続けるんだ
永遠に生き続ける
永遠に・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
彼の作る曲は基本的に「せつなさ」があるね。
ただ、残念なことに「ノエル・ギャラガー」って人はそうとう偏屈な人なんじゃないかって思う。
自分の感覚を大事にしすぎるというか
好きな部分が狭い範囲すぎるというか
あまり、まわりの他の人の意見を聞き入れないひとなんじゃないかと思うんだよね。
だからアレンジが一本調子なんで、何曲も聴いてるとちょっと飽きてしまうのが難点。
でも、まあ良い曲もたくさんあるし
これから機会があるごとに気に入った曲を紹介していこうと思っております。
なんてったって、ビートルズが大好きで特にジョン・レノンが好きっていうのが個人的にとても親近感を感じる。
ボクの周りにはあまりいないから、そういう趣味の人を見つけたっていうだけでうれしくなっちゃうんだよね。
←ブログランキングです。一日一回応援ポチをヨロシク。
