yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ジョンの命日。

2012年12月08日 | ジョン・レノン

John9

想像してごらん 天国はないって
やってみれば 簡単だ
下のほうには 地獄もない
上には ただ空があるだけ

想像してごらん すべての人々が
ただ 今日を生きてるだけだって

 

想像してごらん 国境なんてないって
そんなに むずかしいことじゃない
殺すことも 犠牲になることもなく
宗教すらもない と

想像してごらん すべての人々が
平和のうちに 暮らしていることを

    夢想家だって思うかもしれない
    だけど ボク一人じゃない
    いつの日か キミも一緒に参加してくれたら
    そしたら 世界はひとつに なれる

想像してごらん 所有なんていう考え方なんてないって
もしも そう思えたら すごいよ
ガツガツして生きる必要もなく
ヒトはみな兄弟だ と

想像してごらん すべての人々が
すべてのものを 分かち合って生きている世界を

   キミは夢想家だと笑うかもしれない
   でも ボクは 一人ぼっちじゃない
   いつか キミも ボクらと一緒になれば
   世界は ひとつになって 生きていける

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YouTube: John Lennon - Imagine

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追記************

以前はこの曲を聴いても

「みんな一緒にそう思えるなんてありえないよね・・・」なんて思ってたが

最近はちょっと違う印象を受けております。

想像したことを現実にできるかどうか、を問題にしてるんじゃなく

ジョンはこの歌を通して

『「想像すること」それ自体が大事なんだよ』と伝えたかったんじゃなかろうかという、ね。

自分の理想をより具体的にイメージすることによって

それに向かって前向きに生きていけるじゃない?

その理想が現実になるかならないかは別にして、とにかくその目標があるから前向きに取り組める。

そういう生き方をしていこうよ、というメッセージなんじゃないだろうか。

ビートルズ時代の『レボリューション』という曲で

基本的に暴力は反対だが状況によって判断も変わる、ということを

「破壊活動だったらオレは抜ける、いや入る」と表現したのをみるとわかるように

彼は実はきっと筋金入りのリアリスト(現実主義者)だったんじゃないかと思うよ。

そういう意味で改めてこの曲を聴きなおすと

この曲の良さがジ~ンと心にしみわたってくる。

あんまり好きじゃなかったけど

みんなが「名曲だ」という意味がようやくわかった気がする。

遅まきながら

今では心の底からジョンの最高傑作のひとつだと感じてるよ。

コメント
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