ここのところ毎日クロッキーに取り組んでるんだが
最初の頃は「クロッキーに取り組むことを理解せねば・・・」などと硬い感じだったのが
最近はいい意味で「適当さ」が出てきて、
そのおかげで描線が生き生きしてくるようになり、
描くこと自体を楽しめるようになってきた。
「正確に」、「リアルに」なんて考えてたんじゃ良い絵なんて描けやしない。
それは音楽にも相通ずるところだと、個人的には考えてるんだけど、
でも、こういう考え方って
なかなか理解されなくてまわりには誰もいなくなっちゃうっていうのが実情。(苦笑)
まあ、モチロン
根本的な技術があくまで必要だというのが前提になるっていうところが
よくわからないところではあるんだろうが・・・。
とにかく、ある程度身に付いたテクニックを一度破壊して構築しなおすところでオリジナルの表現っていうものが生まれてくる気がするんですわ。
これらのクロッキーもまだまだ物足りないけど
こうやって続けていればそのうちモノになっていきそうな気がする。