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YouTube: Bob marley "no woman no cry" 1979
No Woman, No Cry
女よ、泣かないで
泣く必要なんかないんだよ
思い出話をしよう
トレンチタウンの官庁の敷地内に座ってたときのことだ
善良な人々にまぎれている偽善者達のことを眺めていた
ぼくらは良い友人達を得もしたが、失いもしたんだ
この先、輝かしい未来がきても
この身に起きたことは
きっと忘れることなんてできやしないだろう
だから涙をふくんだ
泣かないで
なみだを拭いて
泣くことなんてありゃしないんだよ
トレンチタウンの官庁の敷地内に座ってたときのこと
ジョージーが薪で火をくべていた
丸太は一晩中燃え盛り
コーンミールを作って
ぼくらはそれを分け合って食べたんだ
そう、自分の足としてはまだ馬車がある
だからまだまだ進んでいかなくちゃならないんだ
つまりは
すべては良くなっていくってこと
すべてのことに未来はあるってことなんだ
だんだんと良くなっていくよ
少しずつ上手い具合に変わっていくんだ
そう、良い方向に向かってる
そう信じてごらんよ
そう、
すべてきっと上手くいくって
だから、
泣かないで
涙をふいて
ね、愛しい人よ
泣くのはもうよすんだ・・・
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ボブの歌い方を、伝え方を見てるだけで感動してしまう。
もちろん、歌があってこそなんだけど。
いかにも体が硬そうな動きをみてると、表面的にカッコつけること自体がバカらしく思えてくるよ。
「カッコイイというのはこういうことだ」
そういう価値観を再認識させられるね。