yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

2023.8.12国分寺ラバーソウルでのオープンマイク

2023年08月13日 | たわごと、ひとりごと

昨日のオープンマイクも楽しんできました。

出演者はおひとり様だけだらけだったのでちょっと空席が目立つ感じだったけど、

基本的に目をつぶって歌うから

演奏し始めるとそういうのは全く関係なくなるんだよな。

 

【本日のセットリスト】

1、絵を描くよ

2、天窓

3、風に吹かれて(オリジナルの和訳)

 

1曲目と2曲目はオリジナルで3曲目はボブディランの歌を自分で和訳したもの。

なんで「風に吹かれて」をわざわざ和訳してるのかっていうと、

この歌ってずっと「問題解決の方法なんて無い」っていう主旨の歌だと思っててあまり好きじゃなかったんだよね。

あきらめちゃっててちょっと冷笑系の歌なのかな~なんて思ってた。

でも、

この曲が話題になった当時のボブディランのインタビュー記事をネットで見つけて読んでみたら、

「The answer is blow in the windってどういう意味なの?」という質問に

「問題解決の答えは既にちゃんとあるし、どうすればいいかなんてことも大人たちはみんな知ってるにもかかわらずそれをやろうとしないんだ。その答えを書いた紙が机の上に載ってあるんだけど、誰も見向きもせずうっちゃっておくもんだから風に吹かれて舞い上がって飛んでいっちゃった、そういう状態をイメージしてほしい」と。

つまり、解決できる方法があるのにも関わらずそれを見てみぬ振りをして解決しようとしない大人たちに対しての怒りを込めた歌だったんだよね。

でも、そういう主旨の訳詞を聴いたことがないんだよな。

ほとんどの訳詞の主旨は「問題解決の答えは見つからない、わからない」という主旨のような感じだったから、

自分できちんと直訳してボブディランの主旨が伝わるようにして歌おうと思ったんだよね。

というわけで、ここ何回かはこの歌をずっと歌ってる。

コメント
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