新型コロナの影響で数少ない所外での活動もすべて禁止にされてしまった職場の子どもたち。
今日も本当だったらスポーツセンターで楽しく過ごせたはずなのに・・・。
というわけで、
急遽、スポセンが中止になり、
雨で所内での活動しかできなくなってしまったので、
久々に「壁面画」を作成することにした。
今回のお題は「桜」。
ま、これは最近にぎわせてる政治問題とは全く関係はございませんので悪しからず(笑)
いつものように、
桜の花を折り紙で作り、それを横4m、縦1mほどの模造紙に貼り付け、色を塗りまくるという作業を男女に分かれて行なった。
でも、今回の子どもたちは桜がどのように咲いてるのかよく知らなかったみたいで、木の幹にペタペタと「桜の花」を貼り付けてる(笑)
妙な貼り付け方をするから、なんだか「満開」になった気がしない。
おかげで、思ったより多くの桜の花が必要になってしまったため、色の塗り始めてからずっとボクは「桜の花」を作るのに没頭させられてしまった。
時間が来てもなかなか色塗りも終わらず桜も「満開」には程遠い状態だったんだけど、
とにかく、一旦終了し、
作業を頑張った子どもたちにねぎらいの声掛けをして終了させた。
そして、その後はほとんどこの壁面画の仕上げに時間を取られてしまった。
まあ、納得のいくまで仕上げてあげることで子どもたちの労に報いることにもなると思ってるんだよね。
この絵が「壁面」に飾られたとき、
やっぱりそこそこの出来じゃないとね。
自己肯定感の低い彼らは、
「やっぱり自分はダメだ」という思いに駆られてせっかく取り組んだことも逆効果になってしまうからね。
とにかく、今回が一番ヘトヘトになっちゃった(笑)
まあ、こういう時があってもしょうがない。
なんせ彼らに「自己肯定感」を育んでもらうことがこの仕事の目的なんだからね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます